本格フランス式ラディッシュの召し上がり方
先日ラディッシュをバターと塩で食べると書いたところ、「それってフランス的ー」というカキコがありました。
日々当然のようにしていることでも、「フランスの常識=世界の非常識」ということもあるので、私たちにはごくごく当たり前のラディッシュの食べ方をご紹介いたしましょう。
モデルはいつものようにコブタです。
ナイフで縦に十字の切り込みを入れます。
これも一文字の人もいますが、我が家では十字に入れます。
この切り込みにバターを入れて、ラディッシュで挟み込みます。
それに塩をつけるのですが、我が家ではブルターニュの自然塩田で作られるfleur de sel(塩の華)を使います。
塩田で作られる塩の一番上に出来る結晶のことで、とてもおいしいんですよ。
あとはボリボリとかじるだけ。
いただきまーす。
うにゅ!ママー、ちょっとカライよ、これー!
ええ?そう?
ボリボリ、うーん、ちょっと辛いね。
まあでも体にいいから食べなさい。
by xthneh5d
| 2006-05-21 22:42
| 季節の便り