季節のお菓子
この季節になるとパン屋さんの店頭に並ぶこのお菓子。
ニフレットという名前です。
パイ生地の上に固めのカスタードクリームを絞って焼いたもの。
素朴な甘さがついつい後を引きます。
このニフレットは私の住んでいるセーヌ・エ・マルヌ県の郷土菓子で、1年のこの時期だけのもの。
期間限定ものに弱い私、この時期は近所のパン屋さんでよく買います。
中世からある古いお菓子だそうですが、日本でいうおはぎみたいなものでしょうか。
ニフレットの語源はラテン語の『Ne flete』(もう泣かないで)からで、古い言い伝えではおばあさんのお墓の前で泣いている女の子のためにパン屋さんが作ったのだそうです。
パリでは売られていないので、この時期セーヌ・エ・マルヌ県にいらっしゃる方はパン屋さんを覗いてみてくださいね。
ニフレットという名前です。
パイ生地の上に固めのカスタードクリームを絞って焼いたもの。
素朴な甘さがついつい後を引きます。
このニフレットは私の住んでいるセーヌ・エ・マルヌ県の郷土菓子で、1年のこの時期だけのもの。
期間限定ものに弱い私、この時期は近所のパン屋さんでよく買います。
中世からある古いお菓子だそうですが、日本でいうおはぎみたいなものでしょうか。
ニフレットの語源はラテン語の『Ne flete』(もう泣かないで)からで、古い言い伝えではおばあさんのお墓の前で泣いている女の子のためにパン屋さんが作ったのだそうです。
パリでは売られていないので、この時期セーヌ・エ・マルヌ県にいらっしゃる方はパン屋さんを覗いてみてくださいね。
by xthneh5d
| 2008-11-07 06:50
| 季節の便り