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パリ近郊のカントリーライフ

カテゴリ:ガレットデロワ シーズン11( 13 )

ガレットデロワ シーズン11 その8

最後のガレットは定番中の定番で。
毎年いろいろな店のガレットを食べますが、ここはその中でももっとも古くから頂いている店のもの。
その年の気になるものから買っていきますが、こちらのガレットは必ず最後に戻ってくる場所のような気がします。
今年もやっぱり買ってしまいましたよ。
ジェラール・ミュローのナッツがたっぷり入ったガレットです。
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上に乗ったアーモンドの大きさからもわかりますが、こちらはミニサイズです。
ジェラール・ミュローでは大きさのバリエーションがいろいろあり、店頭で並んだ中から『これ』と指差して好みの大きさを選ぶことができます。
他の店では何人用と指定することが多いのですが、こちらは小さいものから大きなものまでサイズがいろいろあるのが魅力。
お値段は量り売りなので、売り子さんが選んだガレットを量りに乗せて値段を小さなチケットに書いてくれます。
それを会計のレジに持って行き、支払い済みのスタンプを押してもらって、再び売り子さんのところに戻るシステムです。
今回は2人用のミニサイズを買いましたが、これでもちゃんとフェーブが入っています。
ちなみに一人用には大きなサイズを切り分けてあるものを一切れ買うことができますが、フェーブが入っているかどうかは時の運ですね。

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ミュローの今年のフェーブは金の鍵の形。
我が家に来たのは羽ばたく鳥の模様です。
これまたコレクション用に全種類そろったボックスもありましたが、この鳥の模様結構お気に入りです。


だらだらと気が付けば2月も終わりまで引っ張ってしまったガレットですが、これで一応終了です。
今年はちょっと控えめで2桁まで行きませんでしたが、新しい出会いもたくさんあり、また来年が楽しみです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また来年お会いいたしましょうー!
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by xthneh5d | 2011-02-22 02:40 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン11 その7

ガレットもそろそろ在庫の終わりが見えてきました。
ペースが落ちないうちにトントンと参りましょう。

今回はモンマルトルへガレットを求めてお出掛けしてきました。
近年テレビや本などですっかり有名人の仲間入りをしたまだ若いカリスマパティシエですが、代々続くパン屋の家に生まれ、アルページュ、ルカ・キャルトンとアラン・サンドランス派の店で修業した実力派です。
その彼が去年12月にモンマルトルに自分の名を冠した店をとうとうオープンしたという噂を聞き付けて、これはもう行くしかないでしょう・・・。
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久しぶりに歩くモンマルトルは古いさびれてしまったエリアに、新しい店が少しずつオープンして変わりつつあります。
場所によってはちょっとガラの悪いところもあるので、ちゃんと地図を見ていくといいですよ。
今日はおなじみムーランルージュの横を抜けて、えっちらおっちらと急な坂を上っていきます。
映画『アメリ』で有名になったカフェを横目で見ながら、にぎやかな市場通りを抜けると店はもうすぐです。

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お店の名前は彼の名前、ゴントラン・シェリエです。
お店は白いタイル張りに大きなガラス窓の明るいモダンなつくりでした。
ガラスケース越しに並ぶおいしそうなパンとケーキを見ながら、順番を待ちます。
フムフム・・・、定番のバゲットなどのパンやクロワッサンなどのヴィエノワズリーはもちろんですが、個性的なハードタイプのパンがいろいろあります。
めずらしいところではイカ墨の入った黒いパン、ルッコラやパプリカなどの野菜のパン、そして味噌を練りこんだライ麦パンもありましたよ!
今回はガレットを買いに来たので、ガマンガマン・・・。
といいつつ、ガレットといっしょに変わりガレットのピスタチオとレモンコンフィ入りのものも一切れだけ買っちゃいましたが・・・。(これが激ウマでしたー)
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これがゴントラン・シェリエのガレット。
付いてきた王冠もモダンなデザインのオリジナルでとてもかわいい!
さてお味の方ですが、おいしいのはもちろんなのですが、歯ざわりがさくさくとして何かが違う?・・・と反則ながらパイをはがして見てみると・・・。
通常のパイ生地の上にアーモンドクリームを乗せ、そのうえにスライスしたアーモンドを敷き詰めて、その上に蓋になるパイ生地を乗せているのです。
ひと手間かけたスライスアーモンドの層がすこししっとりとした絶妙の歯ざわりのもとでした。
うーん、これは今までないタイプですね・・・。
フィリングも甘すぎず、思わずおいしい!と口から言葉が勝手に出てしまうほどです。
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お待ち兼ねのフェーブはちょっと古風な白い陶器のもの。
昔はこういう白い陶器で聖人などを象ったものがほとんどだったんですよ。
これは太鼓の形かな?
今年一番のガレットと言えるものだったかもしれません。
来年も購入予定リスト入り決定です。

GONTRAN CHERRIER
22, rue Caulaincourt 75018 Paris
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by xthneh5d | 2011-02-21 19:40 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(2)

ガレットデロワ シーズン11 その6

だらだら続いていますガレットですが、2月が終わる前に何とか終わらせなくては・・・。
そのうちに復活祭のチョコレートが迫ってきます。

さて、先日フェーブが入っていないというハプニングで2度足を運んだ rambuteau通りですが、他にもいくつもおいしいパン屋さんがあります。
そのうちの1軒、Huré も注目していた店でした。
時々パンを買うことがあるのですが、モダンで広い店内からは外まで続く行列はしょっちゅうだし、もっちりしたパン生地に色々な素材(チョコなどの甘いものから、フルーツ類、ナッツ、塩味のハムやチーズのおかずになりそうなものまで)を入れて焼いたパンも飛び切りのおいしさだし。
ガラスケースの中に並ぶお菓子類はパン屋というよりは菓子職人の店かと思う品質と品揃えだし・・・。
今年こそはとガレットを買って見ました。
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こちらもパン屋さんらしいガレットです。
パティシエの華麗で繊細なガレットとは違って、休みの日におじいちゃんおばあちゃんから小さな子供まで集まってわいわい食べるようなそんなアットホームな感じ・・・と言ったら伝わるでしょうか。
(あー、もちろんエルメのガレットを小さな時から家族で食べるような階級の方もいらっしゃいますよ)
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パイ生地ははらはらというよりはサクサクという感じ。
厚すぎず、たっぷり入ったアーモンドクリームのフィリングと、これまたパン屋さんのガレットらしい、いいバランスです。
子供からお年寄りまでみんなで手に持って『おいしいねー』って食べられるようなほっとする味わい。
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今年のフェーブはかわいいニワトリ型でした。
ころんとしたフォームのニワトリさんは金の入ったちょっと七宝焼き風?
日本のお菓子に良く似たものがありますが、こちらはちゃんと鶏冠のある雄鶏さんのようです。
手の上にころりと乗せると、温かみが伝わってくるようです。
こんなフェーブが当たったら家族の会話も一層はずみそうですね。
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by xthneh5d | 2011-02-20 05:32 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(2)

ガレットデロワ シーズン11 その5

すっかり時期がすぎてしまいましたが、ガレットまだまだ残ってますー!

今日はパリの下町レパブリックからほんのちょっとのところにある小さなパン屋さん、134RDTです。
不思議な名前の由来は住所の134 rue de Turenneからとったというこのお店、日本のガイドブックに良く乗っているショコラティエ『ジャック・ジュナン』の目の前にあります。
小さな店ですが、バゲットコンクールで賞を取ったこともある実力の店。
パンは何度か買ったことがあるのですが、どれもオーソドックスなしっかりしたパンばかり。
ここのガレットを一度買ってみたいとこの数年狙っていましたが、今年ようやく足を運ぶチャンスがやってきました。
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パン屋のガレットらしいクラシックなプレゼンですねー。
表面の模様もピシャールに似た細かいものでした。
味は甘すぎず、しっかりとしたパイ生地とアーモンドたっぷりのクリーム。
中身もパン屋さんらしい堅実な味わいのガレットでした。
パティシエの作る優雅な菓子屋のガレットも好きですが、私個人はこういうパン屋のガレットの方が好きかな?
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こちらのフェーブはリモージュ焼きの小さなお皿型のフェーブでした。
いろいろなフェーブを見ましたが、リモージュ焼きは初めてです。
これもまたフランスらしくていいですねぇ。
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by xthneh5d | 2011-02-15 02:20 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(10)

シーズン終了

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とうとう2月に入り、年1度のガレットシーズンも終了しました。
まだまだアップしていないものがあるので、レポートはまだ続きますが、もう今年分は買い納めです。
と思っていたら今日行った某ショコラティエでガレットを発見!
『今週一杯やってますよ』とのことでした。
うーん、あと1枚買えるかな・・・。
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by xthneh5d | 2011-02-03 08:05 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback

pain de sucre

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これがpain de sucreの変わりガレット。(フランボワーズ風味のROSY ROSA)
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by xthneh5d | 2011-01-31 15:04 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback

ガレットデロワ シーズン11 その4

以前からここのガレットを買いたいと思っていたお店、『pain de sucre』。
おいしいという評判は以前からよく聞いていたし、いつ店の前を通っても外にはみ出すほどの大行列だし、わざわざ私が買わなくても・・・と天邪鬼な気持ちで今まで買ったことがありませんでした。
今年こそここのガレットを食べてみよう、いや食べるぞ!、いや食べずにいられるか!と意気込んで、パリでも有数のおいしいもの満載の店だらけのRambuteau通りに行ってきました。

ポンピドーセンターのすぐ裏手、マレ地区のはずれのこの通りには日本でも有名な店が何軒も軒を連ねています。
チョコレートのプラリュやカップケーキのベルコなどなど・・・、この近くに住んでいなくて本当によかったと思わせるようなあまりにも魅力的なカルチエ。
そのなかでもpain de sucreは行列していない時がないほどの有名店です。
3つ星レストランでシェフパティシエを勤めたカップルがオープンさせたお店、おいしくないはずがないじゃないですかねぇ。
私ごときが買わなくても・・・(とまた天邪鬼が)。
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こちらのガレットを今まで買わなかったのは、普通のアーモンドクリームでなく、カシスとフランボワーズのオリジナルのガレットがよくメディアに紹介されていたからなのです。
変に保守的なおとめ座A型の私には、どうもそれが今ひとつしっくりこなくて・・・。(ブツブツ)
今年もウィンドウには四角で赤いマジパンのモチーフが付いたオリジナルガレットが鎮座していましたが、私は頑固にアーモンドクリームのものを買ってきましたよ。
まあ、食べる前からおいしいのはわかっているのですが、どんな驚きを与えてくれるのか・・・。
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パイもしっかりとした濃い目の焼き色でハラハラ加減(?)も申し分なし、クリームもぎりぎりの甘さがすっきりとして素材のよさが全面に出るおいしさ。
やっぱり人気店だけのことはありますねぇ。
今まで買わなくて損しちゃったなぁと思わせてくれました。

しかし、驚愕の結末が待っていたのでした!!!
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by xthneh5d | 2011-01-29 03:15 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(13)

ガレットデロワ シーズン11 その3

1年に限られた期間しか買えないガレットなので、選ぶ方もいつでも真剣勝負。
間違っても 『あー、ハズレー!』 などとは口が裂けても言いたくない私。
毎年必ず食べる外せない定番ガレット以外にも、新しいおいしさにも出会いたいし・・・。
ネットでいろいろ調べた中から、特に評判の高かったこの店のガレットを購入してみました。
去年の2月にオープンしたばかりのHugo & Victor です。
オーナーパティシエのユーグ・プジェさんはまだ34歳の若さながら、ラデュレやブリストル、さらにギィ・サヴォアのシェフパティシエを経て、自分の店を左岸にオープンしましたが、私の行動エリアからはちょっと離れているのでなかなか足を運ぶチャンスがありませんでした。
店の場所をサイトでチェックしていたら、なんと2号店を仕事場から歩いて3分のところにオープンしているではありませんか!
なーんだ、ここなら仕事帰りにささっと立ち寄ることができるじゃんと、その日のうちに注目のガレットを買いにいきましたよ。
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若きパティシエの店は落ち着いたグレーで統一されたブティックかと思わせるようなシックな店構えでした。
肝心なケーキやチョコレートなどはほんの少ししか店頭に並んでおらず、お店の方にお願いすると奥からうやうやしく出してきてくださいます。
さすがに近所のパン屋・ケーキ屋とは一線を画したスタンスですね。
これがHugo & Victorのガレットです。
店のロゴが堂々と描かれています。
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切ってみるとほろほろと崩れるパイ生地の中にはアーモンドの香り高いクリームが・・・。
今回食べてみて、とても印象的だったのクリームはもちろんですが、パイ生地のおいしさでした。
使っているバターの香りも高く、塩加減が絶品でした。
アーモンドクリームは私の大好物なのですが、このパイ生地はそれだけで食べてもおいしいと思わせる出来でしたよ。
評判通りのおいしさを堪能させていただきました。
そして、このおしゃれなフェーブは私が引き当てました!
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Hugo & Victorオリジナルのチョコレートケーキの形のフェーブでした。
こちらのお店のケーキやクロワッサン・パンオゥショコラなどのヴィエノワズリーも今度試してみたいです。
なんといっても近いし!
こんな近くにおいしいお店がまたひとつ増えて、これもまた人生を豊かにしてくれる小確幸ですね。
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by xthneh5d | 2011-01-26 04:46 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(10)

ガレットデロワ シーズン11 その2

この時期、お茶会のお供はもちろん・・・ガレットですね。
今回はMさんのお宅にコブタとお邪魔しました。
今日はどこのガレットを手土産にお持ちしようかなーと迷うのも楽しいひととき。
やはり日本人同士の集まりとなると、ここは外せないですね。
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おいしいガレットを仕入れたら、いそいそとお邪魔しまーす
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by xthneh5d | 2011-01-17 02:52 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback | Comments(8)

ガトーデロワ

これはガレットデロワの南フランスバージョン『ガトーデロワ』。
ガレットデロワはパイ生地ベースですが、こちらはブリオッシュにフルーツの砂糖漬けを飾ったバージョンです。
以前はパリではほとんど見かけませんでしたが、最近はあちこちで見かけるようになりました。
(でも他に食べたいものがありすぎて、手が届かないんですけどね・・・汗)
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by xthneh5d | 2011-01-12 07:15 | ガレットデロワ シーズン11 | Trackback