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パリ近郊のカントリーライフ

カテゴリ:ガレットデロワ シーズン12( 13 )

ガレットデロワ シーズン12 その11

2ヶ月にわたってぼちぼち、というかだらだら続いていたガレットですが、ようやくファイナルです。
最後を飾るのは毎年かならず2回は買っている『ピシャール』です。
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私の行動範囲からはかけ離れているエリアにあるこの店、このあたりに足を伸ばすのは毎年この時期だけ。
いつ行っても活気溢れる八百屋さん、魚屋さん、チーズ屋さんなどのおいしいものだらけの真ん中にあるお店です。
みな食材を買い込むと最後にピシャールに立ち寄ってパンとデザートを買っておうちへ帰るのでしょうね。
今年も繊細なレイヤージュ・・・また会えたね。
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最後のフェーブはコブタの手に。
今年もたくさんガレット食べられました。
今年1年もまたよいことがいっぱい訪れますように。
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ピシャールのフェーブは毎年テーマが変わります。
今年は哲学者シリーズでした。
金色に輝く知の鉄人の胸像です。
我が家に来たのはアリストテレスです。

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ここのガレットには必ずフェーブが2個づつ入っているのもお約束です。
もう1個は素朴なサントン人形風のかごをもったおばさんのフェーブでした。
実はここのガレット、今年も2回買い(2度目の哲学者はソクラテスさん)、その上お世話になった方にプレゼントもしたので計3回もお世話になりました。
2月いっぱい販売しているのもうれしいところです。
味もフェーブも今年もやっぱり100点です。
これでうちに近かったら、いやせめて右岸にあったら200点なのですが。

Pichard
88 rue Cambronne
75015 Paris



今年も2桁台に乗り、定番の店との再会も新しい発見の出会いもありましたが、2012年はこれで終了です。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
また来年 (ってもうあと10ヶ月後ですが) もお会いしましょうー!
(これからしばらくはダイエット強化月間となります)
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by xthneh5d | 2012-02-29 05:59 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(8)

ガレットデロワ シーズン12 その10

ガレットもなんとか2月中に終了しないと・・・。
今日はプレ・ファイナルです。

最後になると、後回しにしていたいつもの定番のお店が多くなってきます。
今日のガレットは毎年必ず買うジェラール・ミュローです。
毎年必ず足を運ぶサンジェルマンのお店、毎年おなじみのガレット雪崩れの図。
いつ見てもいい眺めですねぇ。
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今年もやっぱり買うのはナッツがたくさんのガレット。
この店のガレットは重さで量り売りなので、いつも売り子さんが量って値段を記したレシートをもらい、それをキャッシャーに持っていって支払い、また売り子さんのところに戻るというシステムです。
こういう分業システムはパリでも年々少なくなってきました。
今日も手順を踏んで買って来たガレット。
アーモンドとピスタチオがたっぷりと乗っています。
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パイ生地ははらはらと軽く、中のピスタチオの入ったクリームにはヘーゼルナッツやアーモンドなどのナッツ類がたっぷり入っています。
やっぱり今年もおいしいなぁ。
来年も絶対買わなきゃねぇ・・・。
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さて、毎年お楽しみのオリジナルのフェーブですが、今年はパリの名所シリーズ。
今回は私が引き当てました。
我が家にやっていたのはサクレクール寺院のフェーブです。
今年のフェーブも凝っていますね。

f0044892_5595224.jpgコレクションボックスも販売されていましたが、全6種類を集めるとこんなふうに丸い形になります。
サクレクール以外には、エッフェル塔やノートルダム寺院、凱旋門などがありますね。
ついつい欲しくなってしまいますが、私は食べたもののみを集めることにこだわっているコレクショネール(収集家)なので買いませんでした。
でも本当はちょっと欲しかったのですが、こちらにも手を出し始めると際限なく行ってしまいそうなのでガマンしました。

来年もきっと買います度100点。フェーブが年々ステキでお気に入り度100点です!
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by xthneh5d | 2012-02-22 05:57 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(10)

ガレットデロワ シーズン12 その9

世間ではとっくに終わりましたが、私の中ではまだ終わらないガレットレース。
でもいよいよゴール間近となりました。(まだ間近なだけ?って突っ込まないで下さいませ)

今日のガレットはパリにあるのに『カフェ・プーシキン』です。
去年の冬にデパートのプランタンに期間限定で初出店した店ですが、場所を地上階に移して常設店となりました。
パリでは異彩を放つロシア風のウィンドウ。
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お菓子もたくさんの種類がきらびやかに飾られていて、どれもこれもこのところのパリのお菓子の流行とは逆にゴシック風デコレーション(?)で一つずつが大きいです。
ものめずらしさにケーキにも惹かれますが、今回はガレットが目的なのでパスしました。
電話で予約しておいたこちらのガレットはソバのはちみつを使ったものとのこと。
これまたちょっと変わっているなと思ったら、このお店のスペシャリテのお菓子をアレンジしたものだそうです。
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金箔で飾られたゴシック風のガレットです。
大きなドーム型で、表面の蜂の巣みたいな模様もしっかり盛り上がっています。
どんなだろう?と恐る恐るナイフを入れてみると・・・。
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さすがに蓋の部分と中身の間はかなり隙間があいています。
それでもずっしりと重い蜂蜜入りのフィリングがたっぷりと詰められていますね。
思ったほど甘くはないのですが、クラシックなずっしり系でたくさん食べられませんでした。
コブタやオットには不評でした。
わたしたちにはやっぱりフランスオリジナルのガレットがしっくりくるようです。

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お楽しみのフェーブはロシアらしくマトリーシュカでした。
これも細かい細工に金も使った豪華なものでした。
いつかロシアのカフェ・プーシキン本店に行ってみたいなー。
その前にパリのお店でお菓子を買って見たいです。

ガレットはロシア風ゴシックデコラティブ度99点、フェーブはコレクション殿堂入り100点でした。
(でももうきっと買わないでしょうけど)
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by xthneh5d | 2012-02-14 06:50 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(4)

ガレットデロワ シーズン12 その8

田舎は連日最高気温が0度を超えられないカッチンコッチンの毎日ですが、これは先月まだ寒波が来る前でした。
この日ガレットを買いに出かけたのは、予約しないで行ったら売り切れだったあのお店。
今度はちゃんと予約してから出かけましたよ。
お店に着いたのは夕方まだ6時になっていない頃ですが、もうウィンドウにも売り場にもほとんど何も残っていない状態でした。
フランスではTV出演などで大人気のイケメン料理人のシリル・リニャックのオープンしたパンとケーキの専門店LA PATISSERIEです。
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ウィンドウにはかろうじてガレットが3台残っていましたが、これっきりで見事なほどにスッカラカン。
こんな夕方の早い時間に何も残っていないなんて、よほど人気が高いのか、それとも毎日大量に作らず売り切るポリシーなのでしょうね。
予約したことを告げると、奥のキッチンから持ってきてくれました。
ウィンドウの3台が気になるので聞いてみると、こちらはチョコレートのガレットで予約済みとのこと。
ははーん、私みたいに学習した人がいるんでしょうね。
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念願のガレットは美しいレイヤージュにお店のロゴが飾られています。
わくわくしながらナイフを入れると・・・。
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サクサクのパイ生地の中はクリームがぎっしり。
こちらはしっとりとしたクリームがおいしいガレットでした。
若い料理人さんなのでもっと個性的なガレットを想像していたのですが、王道なトラディショナルなガレットでしたよ。
2回通っても未だお目見えしていない他のお菓子も食べてみたいなー。

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気になるフェーブもまたクラシックなフランス人形のフェーブでした。
いつもあっさりとしたやきもののフェーブが多いなか、こちらはかなり細かい手作りのフィギュアのようでした。
この辺も彼のこだわりなのでしょうね。

王道のおいしさ度90点、フェーブもクラシックでステキ度90点。


La Pâtisserie
24 rue Paul Bert
75011 PARIS
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by xthneh5d | 2012-02-07 06:24 | ガレットデロワ シーズン12 | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン12 その7

2月になってしまいましたが、まだまだガレット残ってます。

この日は地図で場所を調べて、今まで一度も行ったことのない店を目指しました。
方向を間違えてうろうろしてしまいましたが、やっとたどり着いたこのお店は今年のガレット・コンクールで1位の栄冠に輝いた店です。
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これまたそれほど大きな店でもなく、パンやお菓子、近所の会社勤めの人が買うお惣菜やサラダも扱うような、いかにも近所の人が毎日通う店。
ウィンドウには今年のガレットコンクール1位受賞の店とのポスターが飾られていましたが、それ以外は別段大騒ぎしている様子もなく、ガレットも当たり前のようにたくさん並んでいました。(しかもお値段はうれしいお手頃価格)
今年300店が出店したコンクールの頂点に立った店はカリスマパティシエのいる名店ではなく、普通の街角のパン屋さんでした。
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この店のガレットはシンプルだけどレイヤージュの美しい仕上がりです。
今年はこの直線模様のレイヤージュをよく見かけたような気がします。
パイ生地は軽いけれど、お菓子屋さんのものと違ってしっかりとした層が中身のアーモンドクリームをがっちりと受け止めています。
パイとアーモンドクリームのバランスは天下一品で、ついついもう一口とナイフを手に取ってしまうおいしさでした。
コンクールでは豪華だったり、華麗なパティシエのガレットよりも、こうした昔ながらのバランスのよいガレットに票が集まるようです。
そういえば、私の大好きなコランおじさんのガレットも、ピシャールさんのガレットも同じようなタイプですね。
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チャンピオンの店のフェーブはかわいいお菓子の形です。
これはカシスクリームのオリジューズかな?
金のお皿に乗っていて、おしゃれですね。
コブタもオットもさすがにおいしいおいしいを連発していました。
来年も買いたい度100点、フェーブもかわいくていくつも欲しくなっちゃう度も100点です。


Stéphan LOUVARD
43 Rue de Miromesnil
75008 Paris
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by xthneh5d | 2012-02-02 07:03 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン12 その6

去年に引き続き、パリでおいしいもの好きの熱い視線を集めているブーランジェ(パン屋)のゴントラン・シェリエに行ってきました。
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まだオープンしてから2年あまりの彼の店ですが、このところ日本の雑誌やパリの紹介サイトでもよく取り上げられて、日本でも知名度はうなぎのぼり。
去年初めて彼のガレットを買ったとき、ちょっとひねったひと手間で驚かされたのでした。
通常のアーモンドクリームの上にスライスアーモンドを並べてあるので、さくさくのパイの中にしっとりとしたアーモンドの食感が絶妙だった彼のガレット。
今年はどうかなーとモンマルトルの坂道をいそいそと駆け上がったのでした。
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今年もちょっとポップなオリジナルの王冠といっしょにおいしそうなガレットが並んでいます。
この日も奥行きのある店の中はレジまで長蛇の列。
並んで順番を待つ間もおいしそうなパンやお菓子に目が釘付けです。(ガマンガマン)
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今年もアーモンドクリームのガレットを購入しました。
この魅力的な焼き色・・・。(うっとり)
さっぱり目のレイヤージュも美しいですね。
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切ってみると今年もパイ生地の間にアーモンドクリームとスライスアーモンドが閉じ込められていました。
上質のパイ生地と甘さ控えめのクリームがベストマッチ。
やっぱりおいしーい!
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今年はからはフェーブもオリジナルになりました。
店のロゴにも使われている田舎パンの形のフェーブはとても可愛くて彼の店にぴったりです。

来年も絶対買うことに決定度100点、フェーブもオリジナルで可愛くて95点です。

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さて、今年のクリエーションです。
彼の店では毎年トラディショナルなアーモンドクリームのものと、オリジナルレシピのガレットを作っています。
去年はレモンのコンフィが入ったさわやかなガレットでしたが、今年はスパイシーなガレット。
唐辛子とクローブと四川胡椒と金柑のミックス。
こわごわ一切れだけ購入して、お友達といっしょに味見してみました。
みな口に入れると『・・・?』だれもが無口になってしまいます。
まずいわけではないけれど、ガレットとはあまりにもかけ離れた風味。
これは何だろう・・・、どこかで食べたことがあるような気がするので、皆黙り込んで記憶を手繰り寄せてしまいます。
そのうちに一人の仏人が『これってオリエンタルな味だね、モロッコ風だよね』とポツリ。
皆がそうか!と思いました。
そうそう、オリエンタルな香りのクリーム、モロッコ料理のエピス(スパイス)を思い出させる味わいです。
オリジナルだけど、私は去年のレモンクリームの方が好きだったなぁ。

来年はどんなガレットを生み出すのでしょうね。
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by xthneh5d | 2012-01-29 06:46 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン12 その5

毎年必ず買う定番のガレットのひとつ、アオキ・サダハルの抹茶ガレットを今年も買いました。
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いつものことながら、ほれぼれするお姿ですね。
毎年少しずつ改良を重ねてきたアオキのガレットですが、この数年この形で決まったようです。
美しいレイヤージュ(切り込み模様)に抹茶の雪が積もって・・・。
店頭で抹茶のガレットを下さいとお願いしたら、「maccha marronでよろしいですか?」とお店の方。
は?マロン(栗)ですか?
思わず聞き返しましたが、今年は抹茶味のフィリングの中にマロングラッセがちりばめられていました。
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切り分けて見ると、フィリングの中に栗が見え隠れしています。
お味の方は口の中ではらはらと崩れる繊細なパイ生地にしっかりとした抹茶の香り、そのあとに追いかけてくる栗の味わいが絶妙です。
抹茶の味がしっかりとしているので、もうちょっとだけ栗を大きめに砕いていたら・・・と思いましたが、このくらいがベストバランスなのかもしれませんね。
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いつもオリジナルのフェーブはアオキさんのマカロンをチョコレートでコーティングしたスペシャリテ、ショコロンの形です。
これもまたかわいいですねー。
色も何色かあるようですが、私の手元にやってきたのは黄色と茶色の2色です。
胃袋にもうちょっと余裕があったら、やっぱりもう1回食べたいと思ってしまうアオキさんのガレットでした。
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by xthneh5d | 2012-01-24 00:14 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン12 その4

1月ももう後半戦になってきましたね。
トントンとガレットいかないと、そのうちイースターになってしまいそうです。(汗)
今日はパリにいくつかある『おいしいもの通り』のうちのひとつ、サン・ドミニク通りの名店『Jean Millet』です。
サン・ドミニク通りとその周辺には日本でもよく知られたビストロ、パン屋、カヌレ屋、などなどありますが、その中でも Jean Millet は昔ながらのお菓子屋さん。
日本でも横浜に支店があるそうですが、本店であるこの店は間口の小さなどこにでもありそうな普通のお店のたたずまいです。
でも店の名前のJean Milletさんは今は引退されましたが、フランスのM.O.F(フランス最優秀技術者)であり、数々のお菓子業界の要職も歴任した実力者でした。
そんな彼の店の名前を引き継いで、おいしいお菓子もちゃんと健在です。
そうでなければ、有名店のひしめくこの激戦区で店を続けてはいられませんね。
(そういえば、ほんの2年ほど前オープンしたと思ったタルト・トロペジェンヌの店はもうなくなってました)
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『何人分?』と聞かれ、あまり食べ過ぎても・・・と思い、ついつい『じゃあ、4人分で』と答えてしまいました。
これが大間違いだったことをあとで後悔するのですが・・・。
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見目麗しいこのサクサク感・・・。
あっさり目のレイヤージュに、光沢のあるお姿。
オリジナルの王冠はちょっとレトロなデザインですね。
さっそく切り分けるとフユィテはサクサク、アーモンドクリームは軽くと絶妙のバランス。
ホロホロハラハラほど軽すぎず、層になったパイ生地一枚一枚がしっかりとした味わいです。
自分の分を食べてしまうと、すぐコブタはおかわりで二切れ目へ。
オットもすぐ二切れ目に手が出て、残った小さな一切れが私のお皿へ。
4人用なんてあっという間に消えてしまって、あー、6人用にしとけばよかったーと思ったら、写真撮るのを忘れてました!
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残ったフェーブはこのお店のスペシャリテ(看板商品のひとつ)のシブーストの形でした。
今年のフェーブはこちらのお店のお菓子の形だそうです。
あー、おいしかった・・・。
また6人用を買いに行こうかと悩んでます。
さすが名人の味で大満足度95点、フェーブもオリジナルで可愛い度90点。

Jean Millet
103, rue St Dominque
75007 Paris
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by xthneh5d | 2012-01-22 07:46 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(4)

ガレットデロワ シーズン12 その3

今日は最近注目度イチ押しのエリア、北マレにあるタルト専門店の TARTES KLUGER へ。
元弁護士さんのオーナーが始めたこの店は人気のエリアの中でも人気急上昇中のお店です。
ビオの野菜を使ったヘルシーなキッシュやサラダを食べようといつも満席です。
ここでもガレットをやっているのかな?と思って電話で問い合わせたところ、やっているとのことだったので今回はあらかじめ予約してから買いに寄りました。

お持ち帰りはこんなスタイリッシュな箱に入れてくれます。
他のタルトやデザートもおいしそうで目移りしましたが、今回はガレットでガマンガマン。
また日を改めて人気のタルトを食べてみようと思います。
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タルト屋さんのおしゃれなガレットは四角形。
表面のレイヤージュ(ナイフで描いた切り込み模様)も個性的ですね。
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断面はこんな感じです。
やっぱりお菓子屋さんのガレットとは違い、タルト専門店バージョンという感じでしょうか。
アーモンドクリームにリンゴがプラスしてありました。
甘すぎず、さっぱりとした素材の味わいが伝わります。
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残念ながら一人分なのでフェーブはなし。
パン屋さんやお菓子屋さんでも一人用に小さく焼いたり、大きなガレットを切り分けたりして売られていますが、さすがに一人用にはフェーブが入っていません。
大きなガレットを切り分けて販売している店では、自分が買った一切れに偶然フェーブが入っていることがあります。
その時は王冠をもらったり、回りから祝福されることはないけれど、何かちょっとうれしい・・・。
今回はフェーブがなかったので、個性派度85点、フェーブはないと覚悟はしていてもやっぱり寂しい度99点でした。

TARTES KLUGER
6 rue du Forez
75003 Paris
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by xthneh5d | 2012-01-18 23:48 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(2)

ガレットデロワ シーズン12 その2

今年の2軒目は以前から行ってみたいと思っていた話題の店でした。
しかし土曜日の夕方5時半にたどり着くと、
なんとすでに売り切れ!
コブタのお迎えがあるので他の候補店まで回る時間もなく、かといって週末をガレットなしで過ごすのは考えられず…。
今までの一生のなかで一番頭をひねりました。(大げさ)

そのときに思い出したのが近くにあるこのお菓子屋さん。
以前に前を偶然通りかかり、なかなか良さそうだなーと思った店が歩いてとなりのメトロの駅前にあったのです。
大急ぎで移動して買ったのがこちらのガレットです。
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このエリアはおいしいビストロなどが多く、観光客が来るエリアというよりは地元の人が多いエリアです。
この店はお菓子とチョコレートの専門店で店内にもイートインできるスペースがありますが、いたって気さくな地元民御用達の店です。
ガレットのお値段もリーズナブルで、でもこのフユィテの層は見事ですね。
ピンチヒッターとして十分ないいお仕事でした。

f0044892_04513.jpgフェーブを引き当てたのはうちのコブタでした。
これは太陽をシンボルにした仮面ですね。
カーニバルを題材にしたフェーブも多いです。

最近は口が肥えてきて、「おいしいけど、普通かな…。これしかなかったの?」などとのたまう始末。
まったくガレットに関しては贅沢させ過ぎてしまったかもしれませんね。
人間、普通が一番なんだぞー!と説教しましたが、次はもっとガツンとくるようなおいしいのを買って来てねとリクエストされてしまいました。
地元の人に愛されるシンプルなガレットの滋味はコブタには難しいかな?
普通が一番度100点、フェーブも普通度100点でした。
今回売り切れだった店は次回はちゃんと予約して再挑戦します。

Pause Detente
98 Avenue Ledru Rollin
75011 Paris
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by xthneh5d | 2012-01-16 00:38 | ガレットデロワ シーズン12 | Trackback | Comments(14)