パリ近郊のカントリーライフ

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HAIR SPRAY

ブロードウェイミュージカルの映画化『ヘアースプレー』を見てきました。
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60年代ファッションとダンスがかわいくて文句なく楽しめました。

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内容はよきアメリカの60年代、恋あり歌あり、社会性のあるテーマもありますが、とにかく歌って踊ってハッピーエンドのエンターテイメント。
ヒロインがちょっとおデブちゃんなのですが、持ち前の明るさと行動力で夢を叶えていくサクセスストーリー。
あのジョン・トラボルタが出演しています。
ネタばれになるので書きませんが、きっと日本では先にばらしちゃうんだろうなー。
彼は出てきてもなかなか踊らなくて焦らされますが、いざ踊るとやっぱりかっこいい!
ただ往年の『サタデーナイトフィーバー』の頃からは見れば、やはりダンスのキレがないですね。(当たり前ですが)
ちょうどTVで『サタデーナイトフィーバー』をやっていたので、つくづく時の経つのははやいものだなあと・・・、いえいえ、私の生まれる前の作品ですけどね。(コホン)
ヒロインの邪魔をする悪役がミシェル・ファイファー。
すっかりケバイおばちゃんになっちゃって・・・。
この人ってちょっと前はキャットウーマンだったはずですよね?
調べてみたら92年でした。もう15年前でしたね、失礼しました。
ヒロインのお父さんが懐かしのクリストファー・ウォーケン。
この人といえば『ディアハンター』。すっかり老けましたが、もともとは舞台でダンスをやっていた人で、軽やかに踊るのでびっくりしました。
お年の方以外は、みなさん若くてピチピチでダンスシーンもすばらしくて、踊れない私でも膝から下がむずむずしてしまうほどでした。

日本ではいつ頃公開でしょう?もしかしたらお正月映画かもしれませんね。
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by xthneh5d | 2007-08-31 19:46 | 本と映画 | Trackback | Comments(10)

森の散歩

トマトをビグディに任せて森へ散歩に行ってきました。
モニクおばあちゃんのところに来ている孫娘のアンナとジュリエットもいっしょ。
1歳違いのアンナとコブタは二人してどんどん先へ行ってしまいます。
おーい、ちょっと待ってよー。
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今年4歳のジュリエットもお姉ちゃんたちに負けずにがんばって歩くのですが、なかなか追いつきません。
去年はジュリエットはまだベビーカーに乗ってたのよねえ。
モニクおばあちゃんとふたり、子供たちの成長ぶりをおしゃべりしながら歩きました。
子供たちはこんな夏の散歩のことを大きくなったら思い出してくれるかしら。
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太陽は強いのですが、木陰に入るとひんやりとした風が吹きます。
まだまだ緑のステンドグラスのような葉っぱが茂っていますが、マロニエの葉はそろそろふちが茶色くなってきたし、9月になれば駆け足で秋がやってきます。
森にはキノコを採りに来た人たちもたくさんいました。
私はキノコまでとても手が回りませんが、これからの季節、森の小道はかごを手にキノコを採る人たちでにぎわいます。
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by xthneh5d | 2007-08-30 05:49 | 季節の便り | Trackback | Comments(12)

トマトの番人

今週もまた収穫農場でトマトを採って来ました。
雨に当たって割れてしまう前に収穫して、只今追熟中。
日陰に広げておいたら、ビグディが番をしてくれていました。
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トマトは見張ってるから大丈夫だよ。ムニャムニャ。
それでは森へ散歩に行ってくるのでよろしくね。
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by xthneh5d | 2007-08-28 05:23 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(18)

決して回しものではありませんが

いいえ、決して決して回しものではありませんが、いつもチェックを欠かさないこのお店。
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今やフランス、日本だけでなく、世界中に支店のあるロキシタンです。
私はここのシアバター入りのハンドクリームやグリーンティーのオーデコロンを愛用しているのですが、新しい秋のシリーズはなんと『トマトとオリーブオイル』の香り。
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オキシタンといえば、南仏の定番のラベンダーだけでなく、続々と新作に挑戦し続けていますが、それにしても・・・。
ここをクリックしていただくと、香りがお試しいただけます。

というのは大嘘です。残念ながら香りはお送りできません。
今回は時間がなくてテスターをチェックできませんでしたが、気になる!!!
次回はきっと挑戦してみます。
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by xthneh5d | 2007-08-27 06:47 | こんなもの | Trackback | Comments(18)

トマトの瓶詰めづくり

さて、翌日はいよいよ作業開始です。
フィレンツィエのchihoさんのレシピでトマトの瓶詰めを作ります。
f0044892_0454551.jpgまずトマトをお湯につけて湯剥きします。
8キロともなると半端な量ではないので、狭いキッチンはトマトでいっぱいです。
ぼちぼちやっているととコブタが起きてきました。
『あー、トマトやってるのぉ?』
早く着替えて手伝ってー。(コブタの手も借りたい)

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湯剥きしたトマトを半分に切って、種を取り出してから小さく切ります。
コブタも自分の包丁(日本で買ってきた子供用の包丁)を使って、トマトを細かく切るお手伝い。
二人で手分けして、どんどんトマトを下ごしらえしていきます。

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この日のために友人から分けてもらって集めたガラス瓶にトマトとバジリコ、ニンニク、ローリエを入れます。
トマトを少しすりこぎで潰しながらふちまでいっぱい入れ、キッチリふたをします。

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大型のなべにキッチンタオルを敷いて、ビンが動かないように入れていきます。
ビンの間にもタオルを咬ませて、お湯が沸いた時にビンがぶつかって割れないように気をつけてっと。
全部入れたところで水を入れます。(先に水を入れると鍋が持ち上げられなくなってしまいます)


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沸騰してから30分で出来上がりです。
そのままで一晩おいて、冷ましてからビンを取り出しました。
8キロのトマトで普通のジャムビンが10本ほどとその2倍の大きさのビンが4本出来ました。
ビンの収集を手伝ってくれた方に1本づつプレゼントして、我が家の分はこれです。
冬の寒いときにでもこのビン詰めを使えば、夏のトマトの味が楽しめます。
あともう一回くらい作りたいなー。
次の週末にお天気が回復してくれればいいのですが。
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by xthneh5d | 2007-08-26 00:44 | 季節の便り | Trackback | Comments(10)

夏の終わりの収穫農場

今年はとうとう暑い日が来ないままに季節は秋に向かって動き始めたパリ近郊です。
例年でも8月も半ばを過ぎれば秋らしくなるこのあたりですが、それにしても・・・。
日本は猛暑で40度を超える日が何日も続いていましたが、まるでどこか別の世界の話のようです。
雨が多く、なかなか畑にも思うように行かれませんが、なんとか曇り空を睨みつつ長靴で行ってみると、あれれ葉っぱの影からなにかオレンジ色がちらちらしてますね。
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f0044892_5305467.jpgじゃーん。
もうかぼちゃが大きくなってきました。
これが大きくなるとりんご狩りや栗拾い。
森にはキノコ採りの人が大挙してやってくる秋になります。
これを見るとおいしいスープとハローウィンが思い浮かびます。

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いつの間にかもうこんなに大きくなって・・・、ゴオルァー!食べ物の上に座るんじゃないっ!
目が潰れるぞぉ!

(なんて子供のころに言われませんでしたか?)


今回のお目当てはかぼちゃではなくて、これでした。
そろそろ色づいたトマトが雨に当たって割れてしまわないうちに収穫しました。
今年は日照も気温も今ひとつでしたが、それでも8キロほど収穫。
これで今年のトマトの瓶詰めを作ります。(続く)
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by xthneh5d | 2007-08-24 05:29 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(12)

ヴェズレーの街で

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ヴェズレーの街は車で上ってきた広場に駐車場とカフェ・レストランに数軒のホテルとフランスの田舎街らしいたたずまいです。
この広場から歩行者専用(夜間は車も通行可)の参道の急な坂道を100メートルほど登るとマドレーヌ寺院にたどりつきます。
車1台がやっと通れる程度の細い参道はお土産屋さん、レストラン、ギャラリー、宗教関連の本屋さんが並んで、いずこも同じ宿場町らしい街並み。
お店をひやかしながら歩けば上り坂もなんのその。

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いかにも!なかわいい看板はB&Bのもの。
こんな田舎村に泊まって、朝夕の人の少ない寺院をゆっくり見たり、豊かな自然に恵まれたブルゴーニュの平野を見下ろしたりするのもいいですね。
私たちは夕食をゆっくり食べてから戻りました。
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by xthneh5d | 2007-08-21 02:00 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(15)

ヴェズレーへ日帰り巡礼



パリからおよそ300キロ、ブルゴーニュ地方の古い巡礼地ヴェズレーにやってきました。
NHKのフランス世界遺産の旅でも紹介されました。
ブルゴーニュのなだらかな丘陵を見下ろす丘の上に立つマドレーヌ寺院はパリからスペインのサンチャゴ・デル・コンテスポルへの巡礼の旅のなかでも重要な巡礼地。
我が家からは高速で2時間半ほど。
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丘の上のマドレーヌ寺院までの道のあちこちに巡礼のシンボルであるホタテ貝のレリーフが埋め込まれています。
昔の巡礼者たちはホタテ貝の貝殻を首に下げたり、杖につけていたそうです。


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マドレーヌ寺院の正面です。
数々の火事や略奪を経て、左側の鐘楼がうしなわれたままですが、丘へと登る道を延々と登りつめて、このそびえる寺院にたどり着いた巡礼者の目にはどんなふうに映っていたのでしょう。
私たちは車でラクラク上ってきて、最後のほんの100メートルほどの坂を上っただけでした。
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教会の正面のレリーフはロマネスク様式の代表作。
キリストを中心に左手に天国、右手に地獄が描かれています。
多くの人が字を読めなかった時代には、教会の彫刻がそのまま聖書だったのですね。f0044892_23513566.jpg
天使の持つ天秤で生前の悪事を暴かれた後、地獄へと追いやられる人々。
不安げに両手で身を庇いながら、魚の口の地獄への入り口へと追い込まれていきます。


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マドレーヌ寺院の内部です。
身廊を縁取るアーチが白と黒のストライプになっているのは、スペインを通って伝えられたイスラムの影響なのだそうです。(これはガイドブックの受け売り)
オットが見上げている柱の上の部分にたくさんの彫刻があり、これがヴェズレーの見所の一つ。
この彫刻ひとつひとつにキリスト教の寓話や隠された暗号があり、さまざまな解釈がありますが、謎はすべて解かれていません。
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特に有名な『神秘の粉引き』と呼ばれる彫刻。
小麦と粉がキリスト教に改宗する以前とその後を表すという説や人間の本能と理性を現すという説などなど。
フランス人もガイドブック片手にあちこちの彫刻を見ているひとがたくさんいました。

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これはおなじみアダムとイブが蛇にそそのかされて禁断のりんごを食べるところです。
これ以外にも『放蕩息子の帰還』など、聖書のなかの逸話も多くあります。


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異教徒の私はこういう単純な彫刻が好きです。
人間味あふれるおかしな顔の悪魔たちです。
どこか憎めない顔立ちですよね。
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by xthneh5d | 2007-08-19 23:47 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(8)

新学期準備

日本と違ってフランスでは9月からが年度の始まり。
コブタも3年生になります。
スーパーマーケットは新学期用品の特設売り場が7月から設置され、夏休み中にみんなお買い物です。
我が家も夏休み前に渡された学用品リストを持ってお買い物。
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ずーーーーっと向こうまで全部カバン売り場です。
こちらでは統一されたランドセルのようなものはなく、こんなカバンで通学します。
幼稚園から高校生までさまざまで、背負うタイプとひっぱるコロコロタイプが人気です。
子供に人気のキャラクターものあり、中高生に人気のファッションブランドのものもあり。
子供は喜ぶ、親の財布は軽くなる。いずこも同じ世の常ですね。(涙)

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ファイルだけでもさまざまな大きさやタイプがあり、リストと首っ引きで間違わないように選びます。
コブタのは、えーとボールペン(黒青赤)、エンピツ、消しゴム、ラインマーカー(黄色指定)、30センチの定規、ホワイトボード、色鉛筆とサインペン、スティックのり。
この辺まではいいのですが、クリアファイル2つ穴のもの、バインダー、紙は指定のもの、それとなんだってぇー???
このあたりからはチンプンカンプンなので、残りはオットに頼みます。

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まだ人がほとんどいないガランとした売り場ですが、これからだんだんバカンスも終盤になってくるとそばに近づくことも出来ないほどの大混雑になります。
事前にリストがもらえる我が家はまだいいほうで、先生によっては学期が始まってからリストが配られ、大急ぎで買い物に走る親も多いそうです。
その頃には売り場にはなかなか必要なものが残っていないので、さらに何軒もはしごすることになります。
もっと早めに決めて通知してくれれば、早めに買いに行って、お店も混まないのに、リストの配布は学校と先生によってバラバラで、新学期準備は本当に大変なんですよ。
でも早めにもらっても早めに買いに行かないフランス人も多し。(泥縄)
嗚呼、ここはフランス。
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by xthneh5d | 2007-08-14 07:19 | こんなもの | Trackback | Comments(14)

くだものがおいしい季節

猛暑の日本からは想像もつかないと思いますが、はっきり言って
パリは寒いです!
(このフォントが私の悲しみを伝えてくれるかしら)
月曜日から土曜日まで連日最高気温20度程度、最低気温は12度です。
8月なのに・・・。(涙)

今日土曜日から天気が回復して気温が上がるはずだったのに、やはり曇りの1日。
天気予報を信じるのが悪いと思いつつ、不実な男の甘い言葉にだまされるタイプなんでしょうか。
気を取り直して週末の買出しへ。
スーパーは暑い南フランスやスペインやイタリア産の新鮮なフルーツがいっぱいでした。

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こちらの桃は日本のものに比べると小ぶりですが、とっても甘くておいしいんですよ。
今の時期は値段も下がって、この1ケースが今日は3ユーロでした。(500円くらい)
すもももたくさん出てきたし、今日は桃のほかにもメロンを2個、アプリコットも500グラム買いました。
パリはもうすっかり秋ですが、食卓は夏のフルーツが満喫できます。
これをテラスのパラソルの下でノースリーブのワンピース姿で食べられたらいいんですけどね。
現実は長袖にカーディガンを羽織って、家の中で食べてます。
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by xthneh5d | 2007-08-11 05:51 | 季節の便り | Trackback | Comments(14)