パリ近郊のカントリーライフ

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プリンはもうすぐ・・・

火のないところには煙が立たないように、ちゃんと原因があって結果があるわけですよ、はい。
って何が?って。
そりゃあもうすぐママプリンになるってことですよ。
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1歳になり、バッチリ初めての恋の季節を過ごした黒豆プリンですが、そろそろ出産間近となりました。
おなかはパッツンパッツンで、上から見下ろすとおなかのでっぱりで体が菱形(!)に見えるほどです。
妊婦さんは眠いのは人間ばかりではないようで、このところご飯を食べているか寝ているかのどちらかの毎日です。
おなかをモフらせてもらい、赤ちゃんをチェックする毎日。(孫を待つババの幸せ♪)
いつ生まれるかなー。
今までの我が家での雌ネコの出産経験から見ても、まだもう1週間くらいはかかりそうです。
そろそろ出産用のベッドを作ってあげないと・・・。
我が家で赤ちゃんネコが生まれるのは5年ぶりほどなので、久々の出産準備に心を弾ませています。
かわいい赤ちゃんネコたちが無事に生まれますように。
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by xthneh5d | 2008-04-30 04:47 | ネコたち | Trackback | Comments(10)

ベネチアへ行ってきました

アルプスをひょいっとひとまたぎでイタリアへ行ってきました。
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1時間ちょっとのフライトでヴェネチアへ。
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一夜明けるともう車のいない水の都です。
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こんなこと、あんなもの 
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by xthneh5d | 2008-04-28 06:02 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(12)

梨の花 その後+お知らせ

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梨(日本で言う洋梨)の花がようやく開花しました。
ピンク色だったふちの部分がわずかに色を残していますが、咲いてしまうとほとんど純白です。
さくらんぼの木と梨の花がいま盛りで、りんごの花のつぼみが膨らんできました。
我が家の八重桜もそろそろ咲き始め、次の週末あたりがお花見の見ごろになりそうです。

さて、こんな花さかりの我が家ですが、明日から久々の家族旅行に出かけます。
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コブタの学校の春休みにあわせてイタリアに行ってきます。
私はシチリアに行きたかったのですが、多数決でベネチアへ。(涙)
まあ、ベネチアもいいんだけどさ。(しくしく)
私にとっては実に15年ぶりのベネチア。
コブタはもちろんはじめてのイタリア旅行です。

マイペースのオットとイラチの私の旅行はいつもケンカになりますが、更にマイペースなコブタもいっしょでどんな珍道中になりますやら・・・。
というわけで又来週お目にかかります。いってきまーす。
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by xthneh5d | 2008-04-22 06:35 | 季節の便り | Trackback | Comments(12)

ロダン美術館の花

最後はお庭のお花です。
バラもいっぱいありました。
初夏から夏にかけてもっとたくさんの種類の花が咲くのでしょう。

マロニエの木の根元にムスカリの花が咲いていました。
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これは何の花なのかな。
花があふれるほど咲いていてとてもきれいでした。
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この花のもっと小さい種類のものは近くの森の小道にたくさん咲いている野草なのですが、これは改良された品種なのかもしれません。
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これはゆきやなぎ?と思いましたが、どうも小でまりのようです。
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これは牡丹か芍薬でしょうか。
もうすぐ花が開くところでした。
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エッフェル塔も近くに見えます。
オルセーからも近いし、パリのお散歩ルートに加えたいところですね。
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by xthneh5d | 2008-04-21 06:21 | アートなお出掛け | Trackback | Comments(6)

ロダン美術館の庭

さて、特別展をみた後は常設展示を見ようと思ったらここは定時で閉まった後でした。
ガーン!チケットを買うときにそういってくれれば先に常設展示の方を見たのに・・・。
嗚呼、ここはやっぱりフランス。
しかし落ち込んでばかりもいられないので、常設展は今度の時にとっておいて(ゴッホの絵もあったのに・・・しくしく)、お庭の方をゆっくり散歩しました。
夕方7時を過ぎても春の空はまだまだ明るく、お庭にはほとんど人もおらず貸切状態でした。
美しいフランス式庭園のあちこちにロダンの彫刻が立っており、高い塀の向うを走る車の音さえなければちょっとした郊外のお散歩気分です。
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マロニエの木がむくむくと葉っぱを広げはじめています。
この葉っぱが完全に広がると大人の顔よりも大きくなって、ステキな緑の天井になります。
フランスの公園の定番です。

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入り口のすぐ脇にある『カレーの市民』
カレー市より依頼されたもので、街を守るために犠牲となった6人の市の代表にささげられたものです。
市が望んでいたのは街の英雄の彫像だったのに、ロダンは人間の恐れや悲しみを全面に打ち出した作品に仕上げてしまい、せっかくの作品は初め冷遇されたそうです。
ロダンって仕事でも女性関係でも生きにくい人だったのでしょうね。


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ダンテの神曲をテーマにした『地獄の門』。
これまた新しい美術館のために注文されて作り始めたのにもかかわらず、美術館の建設自体が中止になってしまいキャンセルに。
しかし自分のためにコツコツ作り続けたものの未完で終わったもの。

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これはかの文豪ビクトル・ユーゴーの像。
これまたユーゴーの死後、パンテオンに入れるための彫像を注文され、試作に試作を重ねて作った座像(横すわりですが)を作ったところ、立像でないと置けないという理由(!)で突っぱねられたものだそうです。
ああ、どうしてロダンって・・・。


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庭の奥の奥にはこんなデッキチェアーが置かれているところもありました。
子供用の砂場もあり、この庭に子供を連れてきて遊ばせるご近所のブルジョアのご家族で週末はにぎわうそうです。
お庭だけの入場料は1ユーロです。(子供はもちろん無料)

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左は『バルザック』、右は有名な『考える人』です。
バルザックも文芸協会の注文で作ったものの、作ったのは寝巻き姿で作品の構想を練る文豪のお姿。
協会のお偉方だけでなく、当時のジャーナリズムからもさんざんからかわれ、非難轟々のあげくに受け取りを拒否されたものです。
今でこそ極東の日本でも有名なロダンですが、革新的なものはその時代には受け入れられぬ世の常で不遇な生涯を終えました。
金銭的には困らなかったのですから、ゴッホやモジリアーニよりはマシと言えますが。

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庭の中にはこんな素敵なカフェテリアもあります。
次はもう少し暖かくなってからコブタといっしょに来て見たいなあ。
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by xthneh5d | 2008-04-20 06:14 | アートなお出掛け | Trackback | Comments(6)

カミーユ・クローデル展(ロダン美術館)

Lblancheさん、正解です。パチパチパチ。
アンバリッドを横目に行ったのはロダン美術館でした。
今回はここで7月20日まで開催されているカミーユ・クローデル展を見に行きました。
イザベル・アジャーニとジェラール・デュパルデューの映画でご覧になられた方も多いと思いますが、カミーユ・クローデルは悲劇的な人生を送った女流彫刻家です。
1864年に生まれ、18歳でロダンの弟子となり、その後恋人となりましたが、内縁の妻のいるロダンと結ばれることなく別離。
素晴らしい才能に恵まれながらもまだ芸術家としての女性の立場の弱かった時代に生き、次第に精神のバランスを崩し、ついに39歳で精神病院に送られ、79歳で亡くなるまで病院を出ることはありませんでした。
女性としても芸術家としても不幸な人生を送った1世紀前のひとりの女性。
今回の展覧会のタイトルも『ひとりのおんな、ひとりの芸術家』です。
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今回の展覧会では、初期の家族をモデルにした彫像。
そしてロダンに師事し彼の影響を受けた裸像、恋人たちの不安定な姿を描いた『ワルツ』、代表作の『熟年』、後期の輝石を使った女たちの『うわさ話』、最後期のアカデミックな作風の胸像群と、ほとんどの代表作が網羅されています。

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これはオルセー美術館にある彼女の代表作『熟年(分別盛り)』です。
横からなので見難いのですが、去っていこうとする男を中心に、ひざまづき追いすがる若い女、そして男を連れ去ろうとする醜い老婆の三者の動きのあるドラマチックな彫刻ですが、さまざまな解釈が専門家によってなされています。
現実的に糟糠の妻(内縁関係ですが)のローズと若いカミーユの間のロダンと見るひともいますし、若さと老いに翻弄される人間の姿を見るものもいます。
また悪魔と天使の間に立つ弱い人間の性を描いたという見方もあります。
いずれにせよこんな重くて身を引き裂かれるような主題を完成させた若いカミーユの思いを考えると胸が痛みます。

ロダン美術館の別館(旧礼拝堂)での特別展ですが、展覧会2日目の夜間特別公開(21時まで)に行った私はラッキーなことに予約なしですぐに入れましたが、今後かなりの混雑が予想されますので、事前予約された方が確実だと思います。
展示室はそれほど大きいものでなく、作品は数点をのぞいては柵もケースもないのですが、作品同士がとても接近して展示されているので、これで人が多いと見るのも大変だなーと思いました。
興味のある方はお早めにお出でくださいね。
なお、この別館以外にも素晴らしい庭と常設展の本館も見ごたえがありますので、ぜひパリにお出での際は立ち寄ってみてください。

カミーユ・クローデル展 -ひとりの女 ひとりの芸術家ー
4月15日から7月20日まで
ロダン美術館にて
公式サイト
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by xthneh5d | 2008-04-18 06:32 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(19)

パリでラグビー?

空気がまだまだひんやりしているのでコートは手放せませんが、日が伸びてすっかり春らしくなってきました。
今日は仕事帰りにちょっと寄り道。
コブタはオットに押し付けて、週1回の息抜きの日。
見たかった展覧会が水曜日は夜9時までやっているので、仕事帰りに見に行ってきました。
美術館へ向かう途中、ナポレオンの棺があることでも有名な廃兵院アンバリッドの前を通りかかったら、ラグビー練習中のメンズたち。
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ここは公園の芝生ではなく、遊歩道の緑地帯なんですけどね。
しっかり『緑地帯での球技禁止』と書いてあるのですが、そこはホラ、フランス人ですから・・・。
横目で見つつ向かった先は・・・、続きます。
(これだけでどこに行ったかわかった人はパリ住民?)
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by xthneh5d | 2008-04-17 21:57 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(6)

梨の花

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春になりそうでなかなか暖かくなりません。
このところ雨続きで、梨のつぼみが雨に濡れていました。
白い可憐な花があと一息春の暖かい陽射しを待っています。
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by xthneh5d | 2008-04-15 04:35 | 庭の花や木 | Trackback | Comments(10)

もうすぐフランスでも・・・

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パリのメトロの広告です。
『これはプラトー(仏語で盆、皿、舞台、床などの意)です。このプラトーって何に使うのかしら。』
フランスでもいよいよ4月末から発売になるそうです。
日本並みの大ヒットになるかどうか・・・。
こちらでのお値段は約90ユーロで、日本の1.7倍くらいでしょうか。
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by xthneh5d | 2008-04-13 05:12 | こんなもの | Trackback | Comments(2)

モンサンミッシェル 僧院編

僧院へと向かう道は途中から狭く急な階段になってそのまま入り口へと続いています。
息を切らして上り、入り口からそのまま僧院のテラスまで上りきると先日の動画の素晴らしい眺めが一望に望めます。
見上げると尖塔の頂上に黄金のサンミッシェル像が立っています。
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もともとはケルト人の聖地だったこの岩山に8世紀にオーベル司教が礼拝堂を建てました。
司教の夢の中に大天使サンミッシェルが現れ、『あの岩山に礼拝堂を建てよ』と命じたのですが、司教は初め信じませんでした。
サンミッシェルは二夜、三夜と続けて夢枕に立ち、とうとう最後にサンミッシェルは司祭の額に指を押し当てて、『私の声を信じないのか』と告げて去ります。
翌朝目覚めてみると頭に指の跡が残っていて、初めて司教はサンミッシェルのお告げを信じたという伝説が残っています。
その後、修道院になったり、要塞として使われたり、一時は牢獄としても使われた時期もありましたが、今は世界遺産として世界中から観光客がやってきます。
今も3人の修道士が実際に住んでいるそうです。

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テラスの横にはこんな空中庭園が。
観光客が去るとひっそりと静まり返って、瞑想の場としての本来の姿を取り戻します。



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空中庭園を取り巻く回廊の天井はこんな船底をさかさまにしたような木の天井になっています。
ノルマンディやブルターニュの教会にはこんな木の天井が多く見られますが、船大工たちの技術を応用した独特のものだそうです。


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装飾の浮き彫りにはぶどうのモチーフが使われていました。
以前はこのあたりでもぶどうが栽培されていたのでしょうか。


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上から城壁に囲まれた島の外を見下ろすと要塞として使われていた時代が忍ばれます。
これなら難攻不落だったでしょう。
この時間は干潮に当たったので、海は遠くまで退いていました。


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潮が退いた砂浜をグループが歩いていました。
モンサンミッシェルから数キロ離れた小さな岩山に別の礼拝堂があり、ここも巡礼地となっています。
ここまでは砂の上を歩いていくほかに手立てがなく、干潮にはグループで歩いていく人を見かけます。
ただし、潮の流れや流砂は大変危険なので、必ず経験のあるガイドが同行しています。
数年前にも潮に流されて死者が出たこともあるので、勝手に砂の上に降りないようにしましょう。


お天気に恵まれたモンサンミッシェル強行軍観光でした。
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by xthneh5d | 2008-04-12 22:36 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(9)