パリ近郊のカントリーライフ

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出産

土曜日の夜からプリンの様子が変わりました。
いつもなら自分でお気に入りのコブタのベッドで寝ているのですが、私たちの周りにまとわりついては顔を見上げてニャオニャオ甘えた声を出します。
ごはんかな?と思っても・・・、違う。
トイレが汚いのかな?と思っても・・・、違う。
外に行きたいのかな?・・・、やっぱり違う。
この辺で私はピンと来たのですが、どうしてやることもできず、コブタに添い寝させました。
コブタにおなかをさすってもらいプリンも安心したようで大人しく眠り、コブタももちろん爆睡。
明けて日曜日の朝、起きてみると4匹のチビ猫が生まれていました。
お昼にのぞいてみると更にもう1匹生まれていて、プリンの子供たちは全部で5匹。
キジチビ2匹とクロチビ3匹の兄弟たちです。(雄雌はまだ不明)

我が家で出産した雌ネコはプリンで3匹目ですが、人間と同じでみなそれぞれの出産は違いました。
初代のタリタは小柄でほっそりとした白猫で1回の出産で最高3匹。
出産後はごはんを食べる時でさえ子供のそばをはなれず、2週間は完全につきっきり。
私のことは全面的に信頼してくれたのか、自分が外に出かけるときには寝ている私のベッドに子猫を運んでくるほどでした。
2匹目のヒカレは虐待されたのかボロボロの状態で保護されたにもかかわらず、のほほんとしたネコでした。
出産した時にはまだ片足が折れていたのでギブスをした状態でしたが、誰が来てもさわっても全然平気。
悪魔の2歳児コブタが子猫をさわっても、ぽわゎんとしてました。
さて今回のプリンですが、かなりピリピリしています。
まだ生まれて間もないこともあるのですが、私たちが見に行くと目を真ん丸くして『大丈夫かしら?』と心配そうです。
その割りに食い意地は張っているようで、ごはんを持っていくとおっぱいにかじりついている子猫のことを忘れてお皿に突進してきます。
急におっぱいから引き離された子猫がニーニー鳴くとあわてて子猫のところに戻っていく始末でした。
ちょっと新米ママさん、自覚が足りないかもねー。

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新米ママさんを刺激しないように、ちょっと息抜きに出かけた隙にチビネコに触らせてもらいました。
まだ眼も開いてないし、耳も閉じてる生まれてきたばかりのチビネコ。
私たちの家へようこそ。
生まれてきてくれてありがとう。
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by xthneh5d | 2008-05-31 05:15 | ママプリン日記 | Trackback | Comments(14)

アスパラのおいしい頃

アスパラがおいしい季節になりました。
子供のころは白アスパラは瓶詰めで、レストランのサラダの中に2本くらい入っているのをマヨネーズで食べる程度で特に可もなく不可もなく。
グリーンアスパラの方は緑臭くて大嫌いでした。
しかし時は過ぎ、今は白もグリーンも大好きになりました!(年を取るのって悪くないじゃん!)

フランスでは5月ごろからアスパラの旬を迎えます。
そうなると市場でもスーパーでも山積みで売り出されます。
フレッシュなものはこの時期にしか食べられないので、カレンダーとの競争でアスパラの皮むきに励む日々。
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今日は収穫農場に近隣の農家直送の白アスパラがあったので買って来ました。
アスパラはあっという間に悪くなってしまうので、すぐ下ごしらえしてしまいます。
根元の固いところを皮むきピューラーで軽くむいて、紐で軽く縛っておきます。
アスパラがそのまま入る大きな鍋にお湯を沸かして、まず紐で縛ったまま縦に入れて根元から5分茹でます。
そのあと紐をはずして横に寝かしてさらに10分ほど。
痛めないようにそうっと鍋から出して水を切ります。
フランス人はまだ温かいうちに溶かしバターで食べますが、私はやっぱりフレンチドレッシングで食べるのが一番。
コブタはマヨネーズで食べるのが好きなようです。
おいしいアスパラが食べられる季節はすぐに過ぎてしまうので、今のうちに1年分食べまくりです。
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by xthneh5d | 2008-05-29 04:16 | 季節の便り | Trackback | Comments(14)

そうっと・・・

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しずかにしずかに・・・
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by xthneh5d | 2008-05-26 22:11 | ママプリン日記 | Trackback | Comments(14)

もうすぐハハ

すっかりハハの貫禄の出てきたママプリン。
お腹もさることながら、おっぱいが張って熱いようで、冷たいタイルやコンクリートにペタリと座り込んでいることが多くなりました。
まだ産まないのぉー?
ねえ、いつ赤ちゃんの顔を見せてくれるのぉー?

フンッ、失礼ね。
教えてあげないっ!
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f0044892_581490.jpg毎朝起きる度、毎日家に帰る度に『もう生まれたかな?』と赤ちゃん用のベッドを見に行くのですが、まだ入る様子もなしです。
相変わらず元気に階段を駆け上がったり、コブタのあとをついて庭を走り回ったりしています。
ねえ、まだ生まれないの。
はやく赤ちゃん見せてー。

見せてあーげない!
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by xthneh5d | 2008-05-25 05:01 | ママプリン日記 | Trackback | Comments(8)

フランスの母の日はもうすぐ

日本の母の日は過ぎてしまいましたが、フランスの母の日(LA FETE DES MERES)は次の日曜日です。
調べてみたらこんなに国によって日付が違うんですね。
色々お国柄はあるものの、子供はみんなやっぱりお母さんが大好き。
コブタのクラスでもなにやら工作しているらしく、『ママにプレゼントがあるんだけど、今は言えない』などと思わせぶりな発言をしております。
ふーん、そうなの・・・といいつつ、ちょっと気になるなぁ。

というわけで、あちこちショウウィンドウがFETE DES MERES のデコレーションでにぎやかに飾られています。
私の好きな某ショップももちろん母の日特集です。
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ついつい足が止まるステキなウィンドウ。
今年はさくらの花の香りのトワレやハンドクリームが並んでいます。
うーーん、欲しい欲しい。自分でプレゼントしちゃおうかなー。
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by xthneh5d | 2008-05-23 04:52 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(12)

私の幸せは

私の幸せは・・・

キレイな花が見える目が2つもあって
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おいしいものを自分で食べられる手が2本と口が1つあって
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すぐそばにふわふわしている生き物がいて
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行きたいところに自分で行ける足が2本あって
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かぐわしい花の香りが感じられる鼻が1つあること
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そして、そのことに気が付くまで生きてこられたこと。

どうもありがとう。
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by xthneh5d | 2008-05-21 06:54 | Trackback(1) | Comments(10)

田舎のブロカント(フリーマーケット)

田舎では春から秋にかけて(夏休みは除く)あちこちの村でブロカント(フリーマーケット)が行われます。
もちろんプロのアンティーク屋さんもいますが、ほとんどが家の不用品を家の前にならべるガレージセール。
コブタがもっと小さかったころは使える時期が限られているベビー用品やオモチャなどをよく買いました。
最近は家で使うための実用的なユーズドの食器をよく買ってます。
昔おばあちゃんちにあった60年代から80年代くらいの懐かしいコーヒーポットやガラス製品などが好きなので、こまめに見ています。
なんでも仕舞っておきたがるネズミ年のくせに、これだけは買ったら割れてもいいくらいの気持ちでばんばん使っています。
道具って新しいものも便利でいいけれど、ちょっと昔のものって味がありますよね。
今日は時々夕立のような雨の降る変わりやすい天気の1日でしたが、晴れ間を見てとなり村のフリマをのぞいてきました。

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村の入り口のパーキングでのフリマ。
今日はなにか掘り出し物があるかなー?(ウキウキ)

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こんなクラシックな車も出てました!(値段をチェックするのを忘れた)
古いお菓子の型がこの箱一杯で1ユーロ。
何かに使えそうだけどなぁ・・・。

f0044892_7231454.jpg食べ物もありますよ。
こんなチーズとソーセージや生ハムの出店もありました。
地方から直接持ってくるそうで、おいしいけど結構高いんですよね。
一度うっかり買って、お金を払う段になってクラクラ。
でもおいしかったからいいか。


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今日買ったひとつめ。
前から欲しかった取っ手のついた壷。(サイズがわかるようにプリンのしっぽのそばにおいてみました)
どっしりと重くていい味です。
同じ焼き物の塩入れを持っているのですが、これは何に使おうかなぁ。
花瓶にしてもいいかしら?

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ふたつめはシードル用のコップ6個セットです。
ちょっと日本の焼き物みたいですよね。
うちは下戸なので、コーヒーカップにしようと思って買いました。

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みっつめは強化ガラスのサラダボウル。
日本でもおなじみのデュラレックス社が70年代から発売したシリーズのものです。
安くて丈夫なこのシリーズのコップやお皿などを集めているのですが、このサラダボウルはほとんど使われておらず新品同様でした。
さっそく食卓で活躍してくれそうです。

今日の戦利品は全部で5ユーロ程度です。
私のささやかな日曜日の楽しみは、これからしばらく続きます。
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by xthneh5d | 2008-05-19 07:16 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(19)

アスパラの季節

また食べ物の話になりますが、これもおいしいシーズンがめぐってきました。
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我が家のアスパラガス食べ放題3ヵ年計画の3年目である今年は、ちゃんとした太さのアスパラガスが7本ほど収穫できました。
イタリア旅行に行っている間に大きくなりすぎ(涙)たり、土から頭を出したばかりのところをネコにちょっかいだされたり(涙)して、計画達成度はやや不満足な結果ですが、また来年に期待です。
自分たちで収穫したアスパラはちゃんと一人2本づつ(コブタは3本)頂きました。
やっぱりおいしかった。それに収穫する時に生でちょっとはしっこを味見したらその甘いこと!
アスパラってこんな味だったの?と眼からウロコでした。
うーん、来年こそ・・・と決意を新たにする私。

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我が家の収穫分では1回分にもたりないので、このところはお店や近所の農家で買って食べています。
このおいしい初夏の味覚が味わえるのもほんの少しの間ですものね。
季節の恵みを頂けることに感謝感謝です。
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by xthneh5d | 2008-05-17 16:02 | 季節の便り | Trackback | Comments(6)

ノルマンディーの庭

海水浴のあとはパリへ帰る途中で、B&Bのおばさんが教えてくれた『このあたりで一番きれいな庭』へ寄って来ました。
ノルマンディーにはこんなふうに美しい庭がたくさん公開されています。
無料も有料もあり、レストランやガーデニング用品の店を併設するものもあり。
今回私たちが寄り道したのは、海から少し離れた内陸の大きなお庭。
有料とは聞いていたのですが、行ってみたら7ユーロ!(ゲッ)
オットとしばし目を合わせ、『・・・どうする?』『・・・まあ、せっかく来たから』チケット購入しました。
庭にはノルマンディ-の古い木組みの家を移築したものがあちらこちらにありました。
ケチな倹約家のフランス人は入場料の高さに恐れをなしたのか、ほとんど貸切状態でした。
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フランスではあまり見かけないイングリッシュガーデン風の庭。
そういえば、海の向こうはすぐイギリスということもあって、ノルマンディーにはイギリス人の旅行者をたくさん見かけました。

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こんなステキなところでお茶したいなー。
(おもわずうっとり)



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移築されている民家はそれぞれがテーマにそって古い生活用具がおいてありました。
この池のほとりにあるのは昔の洗濯小屋です。
今でもあちこちに残っていますが、昔は河べりやお堀のそばに村共同の洗濯場がありました。
どこでも女たちが集まって、おしゃべりしながらお洗濯に励んでいたんでしょうね。
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コブタが座っている箱状のところに膝まづいて洗っていたんでしょうね。
これなら洗濯物でドレスのスカートが濡れてしまうこともありません。


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年季の入った古い木の洗濯桶。
すっかり木肌がなめらかになるほど使われた道具は美しいですね。

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こちらは少し時代が近くなってブリキの洗濯桶です。
石鹸をいれる小さな箱もついていて、これもまたかわいい。
古い道具っていいなあー。


f0044892_729193.jpg庭のあちこちで聞きなれない声が聞こえました。
その奇声の主はこの方でした。
この庭にはくじゃくが10頭あまり放し飼いにされており、ゆったりとお散歩していました。
姿はきれいなんだけど、声は美声とはいえませんでした。
コブタはくじゃくの羽が欲しくて、いつまでも後をついてまわっていました。
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by xthneh5d | 2008-05-14 07:19 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(18)

いきなり夏!

天気が悪く気温が低かった4月のあと、5月に入って天気のいい日が続いています。
気温も今週に入ってうなぎ上り。
まるで桜が散ると一気に真夏になったようです。
でもこんないい天気と暑さが続くほど甘くはないフランス北部。
来週あたりからまた気温が下がってきそうです。
つかの間の先取りの夏を満喫しようと第2次大戦の終戦記念日の祝日を利用して、ノルマンディへ海水浴に行ってきました。
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古くからパリジャンの行楽地として人気の高いノルマンディ地方はパリから200キロ足らず。
永井荷風の上陸したルアーブルやリゾート地としても人気のドービル、美しい港のあるオンフルールなどなど、
パリから気軽に行けるとあって海水浴客のあふれる海岸もたくさんあります。
私たちはドービルから少し下がった小さな町のビーチで海遊び。

f0044892_4305949.jpg遠浅の砂浜の海岸は引き潮の時には遠くまで海が引いて、どこまでも歩いて行けそうです。
暑いといっても水温はまだまだ低いので、泳ぐには早いのですが、気の早いスクール水着のムスメはどんどん水に入ってしまいました。
大丈夫なのかなと私も足を波打ちぎわまで浸してみたのですが、あまりの水の冷たさに心臓麻痺を起こしそうになりました。

おーい、はやく帰って来いー!
早々に水から出て、貝を拾ったり、散歩したりしてのんびりした1日でした。
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by xthneh5d | 2008-05-12 04:25 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(8)