パリ近郊のカントリーライフ

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コルシカ旅行 最南端

ボニファシオから更に南へ、すぐそこがコルシカ島の最南端です。
モーパッサンが『海から聳える山』と称したこの島は海岸からすぐ2500メートル級の高峰が連なる山岳地帯が迫り、とても男性的な風景が続いています。
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こんなまっすぐな道が続くのはほんの少しの限られた地域だけで、あとは海岸線沿いの国道と中央の山岳地帯は険しいヘアピンカーブの続く山道です。
フランス本土ではよく整備されている高速道路なく、2車線の道路もほとんど見当たりませんでした。

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このあたりは自然公園に指定され、人家もほとんどなく岩だらけの荒涼とした沿岸部の風景が続いています。

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海岸まで迫る岩だらけの荒涼とした土地にはマキと呼ばれる潅木の林が広がっています。今の時期は枯れているように見えるマキの林も春から夏には特有の香りで包まれるのだそうです。

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強い海風にも負けず、もう野生のクロッカスが花を開いていました。

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コルシカの赤い岩の海岸。
人っ子一人いません。
この海の向こうはもうイタリア・サルディーニャ島です。

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岩ゴロゴロの貸切海岸の水際で魚がみえるかな?
落っこちないように気をつけてねー。

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魚はいないけど、ちっちゃい貝はいっぱいあったよ。
小指の爪くらいの巻貝の貝殻がいっぱいありました。
海のないパリ近郊育ちのコブタは貝拾いに夢中でした。
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by xthneh5d | 2009-02-28 05:19 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(8)

コルシカ島 ボニファシオ

f0044892_3474460.jpg今回コルシカに行って、どうしてもここだけは行ってみたいと思っていたところがありました。
以前、オットが気にもせず郵便局で買ってきた記念切手。
岸壁の上に立つ家並み、コルシカ最南端の町ボニファシオです。
この本物を見てみたかったんです。
行ってきましたよ。


本物はこんなところでした
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by xthneh5d | 2009-02-26 02:49 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(12)

コルシカへ行ってきました

アルプスをひらりとひとまたぎ、マッターホルンを眼下に見て(と機内放送で言ってたので、これがたぶんそうだと思います)1時間ちょっとのフライトで・・・。
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曇天のパリから抜けるような青空の下へ。
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ナポレオンの生まれた島、コルシカ島に遊びに行ってきました。
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海と山を満喫してきました。
絶景だらけの旅行記、ぼちぼちまとめます。
とりあえず、ネコを迎えに行って、緩みきった頭を切り替えて仕事もしなくちゃ・・・。
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by xthneh5d | 2009-02-24 23:40 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(12)

寒い日曜の朝

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日本は東京でも春一番が吹き、すっかり春の陽気のようですね。
しぞーかは昨日は26度もあったとか。
こちらはまだまだ寒い冬の真っ只中です。
先週も朝起きて見ると雪で真っ白という日が2度もありました。(日中には消えるのですが)
コブタの学校も2週間の冬休みに入り、スキーに出かけるバカンス客で鉄道も道路も混んでいるようです。
日はどんどんと伸びているものの、やはり復活祭が来ないとまだまだ春らしい気候はのぞめません。

お知らせといつものアレです・・・
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by xthneh5d | 2009-02-16 06:22 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(16)

ガレットデロワ シーズン2009 その11

1月も終わり、ガレットシーズンも終わりを告げたある日、仕事帰りに去年パリとその近郊のガレットコンクールで優勝したパン屋さんのそばを通りかかりました。
優勝したおかげで売り上げが伸びたのか、去年の夏には店舗を改装してすっかりモダンできれいになりました。
ガレットだけでないく、クロワッサンやバゲットといったパンでも数々の賞を受賞している有名店です。
『ああ、今年はここのガレット食べなかったなー』と店内を覗いてみたら、なんとまだガレットを置いていたんです。
『まだガレットやってるの?』と聞くと、『今日までよ』とのお言葉。
やっぱり買っちゃいましたよ。
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ガレットの袋には『イル・ド・フランス(パリ近郊)ガレットコンクール1位』の文字が。

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去年とかわらず、シンプルで質実剛健な仕上がりのガレット。

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やや固めに焼き上げられたパイ生地にさっぱりとしたアーモンドクリーム。
街のパン屋さんならではのクラシックなガレットでした。
ちなみに今年のコンクールでは優勝は逃しましたが、次点に入ったそうです。
(今年のコンクール優勝店は土日が休みのうえ、注文が殺到したため予約も取ってもらえず、購入することができませんでした)

f0044892_5154541.jpg去年はくまのプーさんのキャラクターのフェーブでしたが、今年はクラシックなフェーブ。
17世紀イタリア発祥の古いマリオネットのキャラクターのようです。
黄色に赤のストライプの衣装がステキですね。


長らくお付き合いいただきましたシーズン2009はようやくこれで終わりです。
最後までありがとうございました。
また来年お会いしましょう。
2月3月はダイエットに励みます。
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by xthneh5d | 2009-02-15 05:08 | ガレットデロワ シーズン09 | Trackback | Comments(12)

読みました!

日本語訳が出版されたのは去年の夏でしたが、ようやく手に入り、一気に読みました。
1週間くらいかかるかなーと思って読み始めたのですが、一旦エンジンがかかったらどんどんスピードアップして、4日で読了。
面白かったー。
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でもね・・・
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by xthneh5d | 2009-02-13 01:07 | 本と映画 | Trackback | Comments(10)

ガレットデロワ シーズン2009 その10

この薪の配達風景を横目で見つつ、たどり着いたのがこのお店。
先日、路線バスの車内から偶然この店を見かけたときは、一瞬宝石店?かと思いました。
黒いおしゃれな庇にスモークグラスごしに見える照明を落とした店内。
とてもパン屋さんには見えませんね。
後で調べてみたら有名なパン屋さんだったので、今回はガレットを買いに行ってきました。
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Des gateaux & du pain(お菓子とパンというそのままの店名)はまだ30歳のうら若き女性パティシエ、クレール・ダモンの店。
若いけれど、ラデュレやパレスホテルのプラザアテネでも腕をふるったという実力派なのだそうです。
残念ながら美人パティシエの姿はお見かけしませんでしたが、日本からのスタジェール(研修生)らしいスタッフはお見かけしましたよ。
パンを買う順番を待つ列の中にも日本人も見かけましたし、やはり日本でもかなりの名前の知られた店のようでした。
このロゴとデザインもスタイリッシュですねー。
この袋を抱えて、お友達のCちゃんちへお邪魔しました。
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これまたしっかりとしたフユィテです。
今年の最後のガレットにふさわしいお姿。
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しっかりとしたパイ生地の中には、トラディショナルな香り豊かなアーモンドクリームが。
クレールさんはトラディショナルなお菓子が得意ということで、ガレットも流行に流されずオーソドックスなきっちりとした仕事をされていました。
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フェーブはお店のロゴをスマートな長方形に仕立てた、これまたスタイリッシュなものだったのですが、食べるのに夢中でCちゃんのお宅に忘れてきてしまいました。(爆)
1月最後の週末にガレットをCちゃん夫妻といっしょにおいしく頂いて、今年はこれで終わりのはずだったのですが・・・。
すみません、あともう1回だけ続きます。
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by xthneh5d | 2009-02-11 07:53 | ガレットデロワ シーズン09 | Trackback | Comments(8)

街角で

さあ、今日もガレットを買いに・・・、と歩くパリの街角。
モンパルナス駅の裏側でこんなものを見かけました。
事故?犯罪?嫌がらせ?それとも・・・。
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これが何かわかりますか?
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by xthneh5d | 2009-02-10 07:39 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン2009 その9

そろそろ読んでいる方も体重計が気になるようですが、まだまだ続きます。
今日はパリに5店舗を構えるLE MOULIN DE LA VIERGE(聖処女の風車小屋)です。
パリで一番おいしいカヌレの店もあり、おいしそうな店がひしめき合っている7区にあるサン・ドミニク通りの支店は一見パン屋らしからぬ照明を落としたシックな店構え。
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この見事なツヤ。
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そして、この見事なパイ層の高さ。(ワクワク)
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ナイフを入れるとサクサクの生地のなかにアーモンドクリームが・・・。
お店の方は『うちのは本当のアーモンドクリームよ。クレームパティシエ(カスタードクリーム)なんか混ぜてないんだから。』と胸を張っていらっしゃいました。
アーモンドの香り高いフィリングの中から現れたのは、これまたクラシックな三賢者のお一人。
幼子イエスの誕生を祝う贈り物を捧げて登場です。
やはり伝統的なクラシックなフェーブもいいですね。
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by xthneh5d | 2009-02-08 05:46 | ガレットデロワ シーズン09 | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン2009 その8

パリで人気のビオのパン屋さんといえば、Le Boulanger de Monge
香ばしい香りの立ち込める店内に、いつもおいしそうなミルフィーユも並んでいます。
あの天下一品のフユィテ(パイ層)を作るパン屋さんならば、きっとガレットも・・・とずーっと待っていたんです。
ようやく買ってきました。
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やっぱりおいしそうー。
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どうですか?このややしっかり目のフユィテの焼き具合。
中のフィリングもほどよい厚みです。
お味の方もしっかりと素朴なパン屋さんのガレットらしい実直な味わい。
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ところがフェーブはワーナーのアニメのキャラクターでした!(ガクッ)
やっぱりそこがパン屋さんらしいところですが、ちょっと残念。
というわけでちょっと『残念なフェーブ』はコブタが喜んでフェーブ箱にしまってしまい、写真がありません。
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by xthneh5d | 2009-02-05 04:58 | ガレットデロワ シーズン09 | Trackback | Comments(7)