パリ近郊のカントリーライフ

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ガレットデロワ シーズン10 その6 

この季節、手土産もやっぱりガレットデロワ。
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Cちゃん、Eさんカップルのお宅へ遊びに行ってきました。
お迎えしてくれたのはカミカミ王子こと、チロくんです。
まだまだチビッコの遊び盛り。
久々にチビネコにたっぷり遊んで頂きました。
うちのチビネコたちもいつの間にやら1歳半ともなると、なかなか相手になってくれません。
あー、チビネコのいる暮らしっていいなぁ・・・。(喉元過ぎれば何とやらですが)
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さてお持ちしたガレットは、アオキ・サダハルの抹茶ガレットです。
やはりどうしてもこれは外せませんね、毎年必ず買ってます。
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今年のアオキの抹茶ガレットは中に薄く小豆を敷き詰め、その上に抹茶を混ぜたアーモンドクリームを乗せてありました。
やっぱり日本人にはこの小豆と抹茶がうれしいです。
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今年のフェーブはマカロン型で、やはり別添えでした。
買った時にお店の方がチョコレートのマカロンを箱にテープで留めているのを目ざとく見つけたので、『あのー、抹茶のガレットなので抹茶のマカロンがいいんですけど・・・』と訳の判らないロジックを持ち出して、抹茶のマカロンのフェーブに変えて頂きました。
お店の方、無理を言って申し訳ございませんでした。
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ところで中にはいつものようにアーモンドが代わりに入っていたはずなんだけど、入ってたかな?
ぜんぜん気が付かずに食べてしまいましたが。
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『ボク知らないよ。こんなの頭につけられて、ホントに迷惑なんだから。』
チロ君、ごめんねー。また今度遊んでね。
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by xthneh5d | 2010-01-31 06:55 | ガレットデロワ シーズン10 | Trackback | Comments(8)

ちょっと春(?)気分

寝坊した土曜の朝。
カーテンを開けてみたら、外はうっすらとですが一面の銀世界でした。
夕べ眠る時には素晴らしい星空だったのに、明け方に雪が降ったようです。
朝はまた青い空が広がっているので、きっと今日中に溶けてしまう。

寒さの厳しい今年のパリの冬ですが、少しずつ日も伸びてきました。
仕事を終えて列車に乗るときにまだ明るいとそれだけで春が近づいている気分です。
パリの花屋さんの店先にも早春の花が並び始めました。
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あともう少し、もう少し。
息を潜めて、じっと春を待つ。
フランスに住み始めて、春を待つ気持ちが強くなりました。
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by xthneh5d | 2010-01-30 20:38 | 季節の便り | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン10 その5

去年遊びに来た友人が残していった雑誌『旅』のパン屋さん特集をパラパラと見ていたら、とてもおいしそうな店を発見!
ネットで調べてみたら、ガレットコンクールでも賞を取っていることがわかりました。
食べ物のことならばフットワークの軽い私、仕事帰りに遠回りして買いに行ってきました。
パリ15区の人気店『Pichard』 です。(動画も見られます)
動画の最初に映っている店の左側がお菓子の棚で、今の時期はガレットでいっぱいでした。
このお姉さんがお客の注文に応じてガレットを袋に詰めて、値段の書いてあるチケットを渡してくれます。
そのチケットを店の真ん中にあるレジへ持っていき、お金を払ってスタンプを押してもらい、チケットを手に戻るとガレットが渡されるシステムです。
近年は少なくなりましたが、こうした分業システムは以前のフランスにはよくありました。
私の前にいたおばあちゃんは昔からここのガレットを買っているそうで、もう何年も前からずっとフェーブを集めてあると言っていました。
『でも、去年は病気で買えなかったのよ。去年のはどんなフェーブだったの?』
『去年のはね・・・』
お客さんと売り子さんの話も弾みます。
ようやく私の番が来て、ガレットを手にしました。
しかし、私の通常の行動エリアとはまったくの逆方向だったこのお店、ガレットのためにパリを南北に一往復横断することになりました。(もうちょっと近かったら、もっと通いたいと思わせるほどおいしそうなパンも並んでいました)

はるばる買ってきたガレットはこちら。
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細かい切り込み模様がとてもきれいです。

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パイ生地と中のアーモンドクリームが空気が入ることなくぴったりと寄り添っていますね。
クリームは甘みもちょうどよく、シンプルながらとてもおいしい!
お菓子屋さんの豪華なガレットもおいしいけれど、こんなパン屋さんのガレットはしみじみとおいしいです。
帰って来たオットも一切れ食べたら『これ、おいしいね・・・』とため息。
あまり大きいものは・・・と思って小さめの4人用(3人家族なのに小さいかい!と突っ込まれそうですが)を買ってきたのですが、あっというまになくなってしまいました。
あー、もう一切れ食べたかった・・・。

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お店でおばあさんと売り子さんの会話で聞いていたのですが、フェーブはお店オリジナルの毎年変わるものと一般的な人形と2個入っていました。
今年のオリジナルフェーブは置時計がテーマだそうで、金を使ったとてもきれいなものでした。
ガレットの袋の中に今年のオリジナルフェーブの写真が入っていましたが、全部で10種類!だそうで・・・。
どれもこれもステキで、これまたみんな集めたくなります。
これ以外に今年販売するフェーブの中に3枚のゴールデンカードが入っており、それを引き当てるとこの店の人気パン、『バゲット・ピシャール』が1年間無料になるそうです。
残念ながら今日のガレットにはゴールデンカードは入っていませんでしたが、また近いうちにガレットとパンを買いにパリ横断したいと決意を新たにした私でした。
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by xthneh5d | 2010-01-28 06:23 | ガレットデロワ シーズン10 | Trackback | Comments(8)

カラフルカラフル

カラフルなパステルカラーのリボンでおめかし・・・。
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この色使いだけですぐにピンと来た人は只者ではありません。
イギリスのデザイナー、ポール・スミスのデザインによるエヴィアンのボトルです。
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毎年年末にその年のカラフ(ボトル)が発表されるのですが、今年はポール・スミスのデザインでした。
トレードマークのカラフルなストライプをボトルに生かしたデザインがとてもステキで、クリスマスや年末のテーブルを飾るつもりで買ったのですが、水道が凍って断水した時に開けました。(爆)
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トイレの水も事欠く始末だったのに、テーブルの上にはおしゃれなこのボトルが・・・。
困窮なんだか、優雅なんだか・・・。

明日からまたパリはぐっと冷え込むようです。
水道が凍らないように気をつけて寝ます。
明日水が出ますように・・・。
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by xthneh5d | 2010-01-26 05:53 | こんなもの | Trackback | Comments(6)

ガレットデロワ シーズン10 その4

ポワラーヌからガレットを片手にほくほくと帰る道すがら、どうしてもここに寄り道してしまいました。
『ちょっとウィンドウの写真だけ撮ろうかな・・・』
やっぱりこのシーズンにしかお目にかかれない、ガレットの雪崩れを見ていたらいつの間にか記憶が飛んでしまった私。
我に帰ると、しっかり列に並んでガレットを選んでいるところでした。
『えーと、その手前の小さめのやつを下さい・・・』
あー、やっぱり買っちゃったぁー!
サンジェルマンデプレのGerard Mulot (ジェラール・ミュロ)です。
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私の好きなのはこのナッツの乗ったピスタチオクリームのガレット。
上に乗ったアーモンドやピスタチオ、ノワゼット(はしばみ、ヘーゼルナッツですね)が香ばしくてやめられません。
私がかならず毎年買ってしまうガレットです。
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中はこんな感じ。
さくさくのフユィテはあっさりとして、ピスタチオのクリームとベストマッチング。
普通のアーモンドクリームのものももちろんありますが、私はこれが好き。
中にもナッツがちゃんと入っています。
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f0044892_549642.jpg今年のフェーブはメタルのジグソーパズル型でした。
かなり大きくて重いです。
全8種を揃えるとこんな風に完成するようですが、そのためには最低あと7個食べなくてはいけないわけで・・・。
ちょっと私にはハードルが高すぎます。f0044892_5483767.jpg
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by xthneh5d | 2010-01-24 05:45 | ガレットデロワ シーズン10 | Trackback | Comments(8)

ガレットデロワ シーズン10 その3

第3弾は日本でもよく知られているこの店。
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田舎パンの名店として名高い『ポワラーヌ』です。
パリに2店あるポワラーヌですが、本店である6区の店はお客さんが5人も入ればいっぱいの小さな店です。
いつ行っても店の外まで行列が続いています。
人気の田舎パンはもちろん、リンゴの入ったパイやシンプルなサブレもあって、どれもこれもおいしいものばかりですが、やはりこの時期はガレットデロワを求める人がいっぱいでした。
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今年は葉っぱの形に焼いたサブレを飾ったウィンドウ。カワイイ!
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ポワラーヌの紙の王冠も素敵です。
ここのガレットはアーモンドではなくノワゼット(はしばみ)のクリーム入り。
しっかりと焼きあがったフユィテが魅力的。
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『あれ?何か出てきたよ』
いえいえ、これはやらせです。
まだオットと私の分を切っているうちに、自分の分を食べ始めたコブタがすばやくフェーブをゲットしてしまいました。
さすがにまずいと思ったようで、ちゃっかり王冠をかぶったあとでもう一度自分のガレットにフェーブを入れなおして写真を撮らされました。
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今年のフェーブはこんなかわいいどんぐり型です。
ポワラーヌのフェーブは毎年凝っていてかわいいものが多いのですが、今年は例年にも増してのヒットでした。
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by xthneh5d | 2010-01-19 05:14 | ガレットデロワ シーズン10 | Trackback | Comments(6)

コートダジュールぼちぼち旅行 4

クリスマスのコートダジュール旅行記、まだ続いてます。
すっかり時期遅れになってしまいましたが、今日はニースのクリスマスマーケットの話。
ニースの中心マセナ広場のクリスマスには大きな観覧車もライトアップされていました。
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ニースの今年のクリスマスのテーマは『ロシアのクリスマス』でした。
昨年の記事で『赤の広場にイルミネーションうんぬん』と大嘘を書いたのはここのことでした。
クリスマスマーケットも大賑わいでしたが、ロシア風の建物や巨大なマトリーシュカの飾りなどなどあって異国情緒たっぷりでした。
この白く見えているのは本当の雪ではありませんが、私達が行った少し前に少し雪が降ったようで、建物の影にはまだ少し白く残っていました。
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クリスマスマーケットの屋台も大賑わい。
その回りには大道芸人もたくさん来ていました。
私の目を引いたのは珍しい猫連れのこのパフォーマー。
2匹の美しい白猫を連れていました。
気ままな猫がこんな風に人が行き交う真っ只中でおとなしくしているのは信じられない光景でしたが、2匹ともとてもいい子でしたよ。(時々飼い主の帽子の上に上ろうとしていましたが・・・)
いつもはコインをあげたりしないしぶちん倹約家の私ですが、この人にはお金をあげて写真を撮らせてもらいました。
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私の家にもかつて白猫が2匹いました。
義理兄の家の庭に迷い込んで来て、縁あって我が家にやってきた白猫のタリタ、そしてその息子で我が家で生まれたシロタです。
2匹とも病気で虹の橋を渡ってしまいましたが、私にはいつまでも忘れられない猫たちです。
こんなところにいたの?やっぱりまた会えたね。
次はきっとおうちに戻っておいでね。
いつまでも待っているよ。
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by xthneh5d | 2010-01-17 06:39 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(4)

ガレットデロワ シーズン10 その2

♪ お菓子の好きなパリ娘 二人揃えばいそいそと
 角の菓子屋へボンジュール ♪
いつもお菓子屋さんへ向かう時、必ず私の頭の中でリプレイされる西条八十の『お菓子と娘』。
母が好きな歌で、いつの間にやら私の頭にもきちんと刷り込みされていました。
今回のガレットはその歌にぴったりの下町の『角のパン屋さん』。
知る人ぞ知る人気店『DU PAIN ET DES IDEES』 です。

オーガニックの小麦粉、良質のバターと卵と厳選した材料を使い、昔ながらの製法でおいしいパンを作っているこのこだわりのパン屋さん、いつもいつも店からはみ出るほどの行列です。
あくまでもパン屋であることにこだわっているので、ケーキ類などのお菓子はなく、パン以外には数種のデニッシュ類しかない店ですが、シンプルなガレットは並んでいます。
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ここのガレットは葉っぱのモチーフ。
やや濃い目のしっかりとした焼き色です。
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フユィテ(パイ生地)はしっかりとした仕上がり。
お菓子屋さんの幾層にも積み上げられた繊細なフユィテとは違い、質実剛健なパン屋さんらしいのフユィテです。
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パイの中はさっぱりとした甘みのフランジパン(アーモンドクリーム)。
それだけでなくこのフユィテがとてもおいしいのです。
普通のフユィテはほろほろと崩れるほどのバターたっぷりの味わいが魅力的ですが、ここのはバターだけでなく、小麦の味が強いのです。
中身のクリームがなくてもフユィテだけでも十分おいしいほどです。
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お楽しみのフェーブはパステルカラーの丸いフェーブでした。
こちらのは陶芸家が焼いたもので、すべてがオリジナルとのこと。
波打つモチーフのものや、こんなふうにアルファベットや数字にも見えるものもありましたが、これは何のサインなのかな?
素朴なさっぱりとしたフェーブですが、これもまたオリジナリティにあふれていてかわいいですね。

今回はガレットだけ買いに行ったのですが、順番を待つ間に並ぶおいしそうなパンに惑わされ、ついついここのオリジナルのパン・デ・ザミ(友達パン)を買ってしまいました。
これが本当においしくておいしくて・・・。
数日後にまたパンを買いに行きました。


おまけ
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by xthneh5d | 2010-01-14 04:57 | ガレットデロワ シーズン10 | Trackback | Comments(10)

パリの雪景色

田舎と違って雪が積もってもすぐ消えてしまうパリですが、今年はなかなか消えません。
珍しいパリの雪景色。
たっぷりの水量が流れるセーヌは凍ることはまずありませんが、大寒波の年には上流から流れてきた氷がプカプカ浮いていたことがありました。
今はセーヌから引き込まれている運河の一部が凍っているところがあります。
でもきっと乗ったら割れちゃいますね。
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寒さは続いていますが、ようやく昼間は氷点下から脱出しはじめ、水道も出始めました。
朝起きて蛇口から水が出るのってありがたいですね。(しみじみ)
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by xthneh5d | 2010-01-12 04:13 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(14)

田舎の雪景色

『雪だよ、雪だよ。』喜んでいるのはこの人だけ。
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雪合戦するならひとりでやってー。
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私が出て行かないので、一人で雪遊びを始めました。
♪コブタは喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる♪
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『手が冷たいから何か他のことしよう・・・』
そのうちに雪だというのに自転車を出してきて走り回っていました。
先週半ばにどっかり降った雪がまだ消えません。
おかげでまた水道管が凍って断水中。(涙)
あと数日は真冬日が続くようです。
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by xthneh5d | 2010-01-11 04:10 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(8)