パリ近郊のカントリーライフ

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ブルターニュのバカンス  海鳥の島

船でいろいろ島巡りしましたが、海鳥のサンクチュアリを訪れるツアーにも参加しました。
宿から20キロほどのペロス・ギレックというリゾート地の港から出発する2時間半のツアーです。
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集合時間に桟橋に行ってみると、結構な人が集まっていました。
期待に胸を膨らませていざ乗船!
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ペロス・ギレックの沖には「7つの島」と呼ばれる小島があり、鳥たちの保護区になっています。
島には入り組んだ岩場の多い入り江があり、小さな船はぎりぎりまで近づいてくれます。
テープではなく、ガイドさんがマイクを片手に説明してくれますが、もちろんフランス語オンリー。
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この白い点、みんな鳥さんたちの巣です。
切り立った岩場に張り付くようにみんな巣作りしています。
上陸はもちろん出来ないけれど、こんなに近くまで来てもいいのかなぁ?
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島から島へと移動する間にずっと鳥がついてきました。
食べ物をもらうのになれているんでしょうね。
今回のツアーには食べ物を持っている人がいなかったようで、何ももらえなかったけど、がんばってずっとずっとついてくるのがけなげでした。
でも落とし物が落ちてくるのではないかと思って、ヒヤヒヤ。
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沖合では帆船や、カヌー、個人の船も見かけました。
この灯台のある島だけが上陸できる島でした。
この島に上陸する時間が含まれているツアーもあったのですが、残念ながら私たちのツアーは素通り。
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この沿岸はアザラシの保護区でもあり、今回のツアーでも岩場でひなたぼっこしている姿が見られました。
この岩場に2頭いるのが分かりますか。
ガイドさんの話ではまだ子供ということで、満潮になるまでこうやってのんびり岩場の上で待っているとか。
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保護区めぐりの帰りに、先日歩いた税関吏の道の沖合を通りました。
この前歩いた灯台を海側から見ました。
やっぱり波が高いですね。
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桟橋に戻って来ると、また青い空が広がって、浜辺に人が溢れていました。
短いブルターニュの夏休みはあっという間に終わり、秋風が立つパリ近郊へ戻りました。
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by xthneh5d | 2014-10-13 22:34 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(2)

ブルターニュのバカンス  秘密の花園

旅行は基本下調べを欠かさない私ですが、今回はフランス式行き当たりばったりな旅行でした。
とは言ってもネット環境があれば、行ってからでも検索できる便利な世の中。
宿のおじさんに教えてもらった見所も、行く前にネットで検索して、予約が必要なところは先に電話を一本入れておいたり・・・。
そんな旅行の最中、お昼を食べたレストランで隣の人の話を小耳に挟んだオットがその場所へ行きたいと言い出しました。
言い出したのはレストランを出てしまったあとなので、名前もうろ覚え、場所もうろ覚え。
うろ覚えのワードを検索するも、まったくそれらしいものもなく・・・。
アナログ派のオットは車を止めて通りかかった人に聞いたり、カフェに飛び込んで訪ねたりと奮闘しました。
21世紀でもフランスの田舎はまだまだアナログなので、どうやらここらしいという場所を教えてもらい、とりあえずその方面へ向かいます。(Googleマップで検索してもその村の名前さえ出てきませんでしたが…大丈夫かオット!)
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迷っては車を止めて人に聞くのを何回も繰り返してようやく辿り着いたら、昼休み中でオープンは15時から。(汗)
引き返すわけにもいかず、誰もいない駐車場で待ちましたよ。
はい、まあたったの1時間半ほどですけどね・・・。
川を挟んで向こう側に午前中に行ったトレギエの街が見えます。
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ようやく近所のおばちゃんが歩いて来て門を開けてくれました。
個人の所有らしいお庭ですが、ネームボードも出てないし、チケットも入り口にテーブルを出して手提げ金庫を置いてというスタイル。
かなり広大な庭らしいのですが、無料の案内図もないし、カタログは有料だったのでケチな質素な我が家は購入せず、そのまま入場しました。
大体の場所を入り口で把握したので、あとは庭の中にルートの標識くらいあるだろうと思って入ったのですが、なにもなく・・・。
結構迷いました…。
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このステキな石造りの家は今は造園したときの記録を展示するスペースに使われています。
写真が残っているところを見ると、20世紀に入ってから造園したようですが、大掛かりな水路や池を作った大工事だったようです。
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フランス式庭園とハーブなどの薬草園、中国式の塔(パゴダ)のある花の庭、そしてちょっとエキゾチックな東南アジア風の水路。
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柵の中には美しいモザイクのある噴水がありました。
これまたどこのものか分からない不思議なテイストですね。
ちょうどいい具合に古ぼけて、別の世界にいるようです。
ブルターニュにいることを一瞬忘れました。
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ブルターニュは海が近いこともあって、雪が降ることがすくないからか、フランスには珍しい熱帯風の植物をみかけますが、ここにはそういうトロピカルな植物が茂っていました。
ちょっと不思議な庭でしたが、オットが名前も忘れてしまったので、どこだったのか分からなくなってしまいました。
たぶんもう二度と辿り着くことはできないであろう秘密の花園でした。
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by xthneh5d | 2014-10-11 04:26 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(2)

ブルターニュのバカンス 島巡り

ブルターニュの続きです。
この辺りからイギリスへ渡る船が出ている湊もありますが、沖合の小さな島へ渡る船もあちこちの港から出ていました。
借りたアパートのおじさんから勧められてその一つへ。
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島は船で10分ほどの距離にありますが、まずは周りをぐるりと一周するルートの船を選んでみました。
周りを一周している間によさそうな所をチェックして、上陸してから行ってみようという計画。
島といえばやはり灯台。
フォトジェニックな灯台が島の周りにいくつもありました。
真っ白なボディに真っ赤な帽子の灯台。
誰も住んでいませんが、こんな灯台から嵐の海を見たらさぞや迫力があるでしょうね。
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船で一周している間はいいお天気だったのですが、上陸してきたらいきなり雲が・・・と思ったらこのあとざんざん降りでした。
あわてて近くのクレープーリーに避難。(このパターン、何度もありました)
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雨があがったと思ったら、今度はまぶしい青い空が広がりました。
ぶらぶら地図もないままに島を散歩。
小さな島ながらちゃんと学校も消防署もありました。
高台に立つ教会へ登ってみたら、石段の急なこと!
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高台からの眺めは最高でした。
離れた海岸線と草を食む牛たち。
こんなところに住んだら穏やかな人になれそうですね。
シーズン中は観光客が多くてにぎやかですが、冬場はひっそりと静かだそうです。
次回はこの島にしばらく滞在して、島暮らしを楽しみたいなー。
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by xthneh5d | 2014-10-05 13:59 | あちこち旅行記 | Trackback | Comments(4)