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パリ近郊のカントリーライフ

つくしの子

子供のころから春といえば土手につんつん伸びるつくしでしたね。
日のあたる土手やあぜ道などによく出ていて、どこにでもあるものでしたが、フランスではあまり見たことがありませんでした。
ある年にうちの庭の片隅に1本だけのびたつくしを発見!
それ以来毎年胞子を大切にまわりに落としてきました。
その甲斐あってか、年々伸びるつくしも数が増え、今年は結構な数のつくしが顔を出しました。
つくしの子_f0044892_1853748.jpg
子供のころに見たり遊んだりした花木は一瞬にして子供時代へ連れて行ってくれるような気がしますね。
今年もまた来年に向けて胞子を大切に振りまきます。
今度はどこか別のところにも撒いて見ようかと考え中。



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春の花は咲いたかと思うと風や雨にあっという間に散ってしまいます。
ミラベルの花はもうすっかり散って、葉っぱの緑がどんどん濃くなってきました。
これからは桜やリンゴ、リラの花が次々と咲き始めます。

辛い3月が過ぎ、少しずつでも春に向かって状況が良くなっていくといいですね。
安定するまで数ヶ月というレベルで時間が必要と言うことですが、たくさんの人が必死で作業してくださっています。
どうか早くみんなが落ち着いて安心して暮らせるようになりますように。
by xthneh5d | 2011-04-04 18:50 | 田舎暮らし