パリ近郊のカントリーライフ

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スミレの花咲く頃

3月も今日でおしまい。
夏時間になって、仕事のあとにコブタを迎えに行って、家に戻ってくる頃にもまだまだ太陽は高く、夕暮れには時間があります。
コブタはごはんが出来るまで外で遊んでいます。
食事の支度の前に庭に出てみたら、何時の間にかスミレが咲いていました。
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先週末にはまだ葉が少し伸びていたものの、花はまったく出てなかったのに、暖かさに誘われてあっという間に花を咲かせたのでしょう。
庭の隅にほんの少しですが、春になるときちんと忘れずにかわいい花を咲かせてくれます。
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気が付かなければ踏まれてしまいそうなささやかな春の便り。
でも紫色があざやかです。
花がひとつひとつ咲いて、ようやくフランスも春本番の4月です。
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by xthneh5d | 2006-03-31 20:21 | 季節の便り | Trackback | Comments(14)

ユーロミリオン

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庶民のささやかな夢といえば、日本でもヨーロッパでも同じ。
それは・・・宝くじ。
こすってその場で結果がわかるスクラッチ式のものと、自分で好きな番号を選びカフェなどでお金を払って登録するタイプのくじが人気です。
日本では夏休みや年末のジャンボが盛んですが、こちらは週2回の抽選。
毎週買っている人も多く、フランス人がくじに使うお金はかなりの額にのぼると思いますが、最近特に人気なのはこのユーロミリオン。
ヨーロッパ主要国共通のユーロミリオンはなんといっても賞金が大きいのが魅力です。

当選者が出なければ、翌週に持ち越されるのでどんどん金額が上がります。
今週は当選額75ミリオンユーロということは107億円!!!
会社の同僚たちといっしょに一人300円あまり出し合って、夢を買っています。
107億円を8人で分けたら、13億円ちょっと。
当たったらみんなで会社を辞めて、直行便をチャーターして日本に帰ろうとか、パリと日本にアパートを買うとか、夢は広がります。
13億円あったら何ができるのかなあ???
金額が想像の範囲を超えてしまうと、ちんぷんかんぷんな私。
「自家用ジェットとか買えるかな?」
「買えても維持費がもたないんじゃない」
等など、よーく考えるとお間抜けな会話が続きます。

当選する確立はもちろん限りなくゼロに近いのですが、買わなきゃ当たらない。
今年になって一度フランスで2人ポルトガルで1人当選者が出たことがあったのですが、フランスの当選者の一人はテレビに出ていました。
まだ若い30そこそこの会社員。
当選後の月曜日会社をすぐ辞めるので、送別会のシャンパンを飲んでいるところが写っていました。

「でも、馬鹿よね。テレビに思いっきり顔出ちゃってさ。
きっと友達とか親戚とか知り合いとかが群がってくるのよ。」
「そうよねー、私だったらぜったい誰にも言わない。」
「私もぜったい言わないわ。」
「同棲してる彼女も写ってたけど、あれはきっと別れるわね。」
「でも別れる前に旅行に行ったり、いろいろ買ってもらえるんじゃない?」
「で、そのうちに彼女の家族とかが出てくんのよ。お金に困ってるとか、何か買って欲しいとかさ。」
「その辺で別れ話になるわよね。」
「やっぱりお金がからむと駄目よね。」
「私は親戚なんかにはぜったい言わずにおいて、とりあえず旅行に行って、家買って。」
「そんな派手にしたらすぐ親戚にばれるわよ。」
「大丈夫よ、引っ越しちゃうから。」
お馬鹿な会話は抽選日まで続きます。
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by xthneh5d | 2006-03-31 10:56 | こんなもの | Trackback | Comments(10)

ゼネストは・・・

昨日のゼネストは国鉄の郊外線はおよそ半分、メトロは路線によって30~50%、バスもおよそ半分、RER高速地下鉄も半分から1/4程度の運行状況でした。
激励のメッセージをくださった皆々様、ありがとうございました。感謝です。
おかげさまで、(強運の)私のいつもの通勤列車は運行されたので(1日3往復しか走らなかったうちに入っていました)、無事にパリに着き、メトロもなんとか乗れて会社にたどり着きました。
夕方は早めに仕事を切り上げて、家にもほぼいつも通り帰り着くことができました。
でも、私は運がよかったので比較的影響を受けませんでしたが、バスを30分待ったとか、メトロのホームが人であふれて乗るどころの騒ぎではなかったという同僚も。
中にはデモ帰りの学生グループが駅構内で暴れ、機動隊がやってきたためにあわてて外に逃げ出した人もいました。
毎度のことながら市内のデモ行進も整然と始まりましたが、途中からは「壊し屋」と呼ばれる連中も出てきて、最後は機動隊と衝突、放水車が出て、逮捕者もかなり出ました。

これで政府も少しは軟化するかと思いきやまだまだCPEを撤回する気はないようで(こうなるともう意地の張り合いですね)、来週の火曜日に労組と学生連合が再び「行動の日」と銘打ってまたゼネストになるそうです。トホホ。
来週の火曜日にパリ、またはフランスにおいでの方は気をつけてくださいね。
美術館も公務員のみなさまがお休みになられると閉館になることもありますよ。
わざわざ遠い国からヒコーキに乗ってやってきて、「♪ あこがれのルーブル美術館とベルサイユ宮殿に行きたいでーす ♪ 」なんて言っている罪もない旅行者はどうすればいいんでしょうかね。
でも、嗚呼!ここはフランス(by Micaさん)。
ZENでいないとやっていけませんよー。
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by xthneh5d | 2006-03-29 10:12 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(20)

明日はゼネスト!

明日はフランス全土でゼネストです。
政府が提案した若者向けの初回雇用契約制度(試用期間2年でいつでもクビにできるというやつ)に反対する学生運動が労働組合も巻き込んで、国鉄、メトロ、教職員、フランステレコム、郵便局、エールフランスなどなど、公務員の皆様はストライキに参加なさいます。
しがない民間企業につとめるリーマンはあきらめて有給休暇を取るか、車で出勤するか(出来ればねえ、でも大渋滞)、自転車か、歩くか、それとも最低限運行を保証されている交通機関に賭けるかです。
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ターミナル駅には明日の運行予定がはり出されていました。
時刻表を見つめるみんなの真剣な目。明日会社に出てこれるかどうかは、これにかかっています。
うちの線は・・・、朝上り列車3本(5時、8時、11時)、夕方下り列車3本(12時、5時半、8時)の6本だけ。
しかし、この6本が本当に運行されるとは何の保証もありません。
駅で待っていても、突然 「次のパリ行き列車は運休になりました。ピンポンパンポーン♪ 」 の放送で終りということだって充分あり。
もちろん窓口に聞きに行っても、誰もいません。
とにかく行ってみなければわからないのがフランスのストなのです。

あー、明日はどうなることやら。
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by xthneh5d | 2006-03-27 10:05 | トホホな私 | Trackback | Comments(8)

羊の赤ちゃんが生まれました

パリの上空あたりでがんばっていた寒気も、南からの暖かい空気に追い上げられて、ようやくパリ以北にも暖かい風が吹き込んでました。
ふと気が付けば蝶が飛ぶ、蜂が来る。あっという間に春?
いえいえまだ油断はできませんが、確実に春がやってきています。
フィレンツィエのchihoさんちから一ヶ月遅れで、フランスでも羊の赤ちゃんが生まれました。

今日から夏時間なのですが、前の夜パリで外食したせいですっかり寝坊してしまい、いつもなら早起きのコブタも朝御飯を食べているうちにお昼になってしまいました。
うちの村のパン屋さんは日曜日はお昼までにパンを売り切ってしまいます。
夕飯と明日の分のパンを買いに隣り村のパン屋さんまでドライブ。
牧草地には羊の赤ちゃんたちがいっぱいです。
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お母さん羊の大きな白い姿と赤ちゃんの小さな白い姿がわかりますか?
お母さんたちに比べて生まれたての赤ちゃんたちは白さが違いますね。
車を停めると始終お母さんを呼んでいる赤ちゃん羊たちの声がメエメエうるさいくらいです。
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左)貫禄たっぷりのおかあさん。「うちの子みたいの?」
「見たいです。見せて見せて。」
右)キョトンとした表情のかわいいあかちゃん羊。
赤ちゃんはみんなかわいいけど、羊の赤ちゃんも本当に可愛いです。
人間が怖くないのでしょう。
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左)お母さんにだいたい子供は1匹か2匹なのですが、このお母さんの回りには子供が群がっていました。(四つ子のおかあさんだったのかな?)
右)お母さんは気持ち良さそうに牧草を食べていますが、赤ちゃんはおっぱい。
おっぱいが終ると、その場にごろんと横になって寝てしまう子も。

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人間をあまり知らないのか(?)めずらしそうに逃げないでじっと見ている赤ちゃんたち。好奇心のかたまりですね。
「ナンダロ?オオキイノトチイサイノ。ケガナイネ。ナンダロ?」
なんて言ってるのかなあ。
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by xthneh5d | 2006-03-26 14:20 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(10)

カーニバルの行列

今日は村の幼稚園と小学生のカーニバルのパレードの日。
3歳から8歳までの子供たちが仮装して、村の目抜通りを歩きます。
仮装も受け持ちの先生やその年によってさまざまで、自分たちで制作する年もあり、親におまかせで勝手に扮装(女の子はお姫様、男の子は怪傑ゾロなど)する年もあります。
今年はテーマで各学年が自分たちで制作したようです。(小さい村なので、各学年1クラスしかありません)
こんなにがんばって制作していたのに、今週はずっと雨が多く、土曜日も雨の予報でした。
雨が降ったらパレードは中止と言われていましたが、今朝起きてみると曇りながらも雨は降っていませんでした。
パレードの時間には少し青空も出てきました。ラッキー。
さっそくカメラを持って学校に出発です。
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左)パパラッチ???いいえ我が子をカメラに収めようと群がる親たちです。
親バカは全世界共通ですね。みんなデジカメとビデオで武装です。
左)一番小さい3才児クラスの子供たち。でも自分でお絵描きしたシャツを着ています。
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左)今年いちばんかわいい仮装だった5才児のクラス。
右)コブタのいる小学校1年生クラスのテーマはアフリカンダンスだそうです。
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左右)学校を出て、村の中心である教会前に向けて行進します。
沿道にはいっしょに歩く大人たちもいて、この村にこんなに人間が住んでいたのか!と思うほど。
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左)教会前の広場も人でいっぱいです。日曜日の代々木公園みたい?
右)教会前に村役場があり、ここで村長さんからキャンディーをもらいます。
今年は村長さんが欠席で、村役場たった1人の職員のおばさんが配っていました。
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左)3才児クラスはまだまだ赤ちゃんぽいですね。親がそばにいるのに手をつないで歩けないので、泣き出してしまう子も。
右)コブタはマスクが邪魔なのか、そのうちに外して歩いていました。
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さまざまな仮装をしている人でいっぱいです。
ベビーカーにお座りしたスパイダーマンも。
大きい子供たちは世界のいろいろな民族衣装を着ていました。

うちの村の一大(笑)イベントも無事終了。
みんな帰ったら、あっという間にまた静かな田舎町に戻りました。
あんなに人がいたのに・・・夢みたいです。
沿道に残った紙吹雪だけが残されていました。
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by xthneh5d | 2006-03-25 22:14 | 季節の便り | Trackback | Comments(10)

おいしいお昼は幸せの元

毎日羊のように列車に詰め込まれ、半地下の暗ーい事務所でアリンコのようにセコセコ働いて・・・、ああなんかいいことないかなあとため息付く時は、おいしい物を友達と楽しく食べるのに限ります。
女って本当に単純!
でもおいしいものと楽しい会話、これ以上なにが必要?

オペラ通りからちょっと一本入ったマルシェサントノーレには、テラス付きのレストランが軒を並べています。
このあたり銀行系の事務所が多いので、ランチ時は出遅れると席を確保するのも大変。
社用族御用達のお高いレストランからお手軽なファーストフードの中華まで、何でもありますよ。
今日はこのイタリアンレストラン。
ここはなんといっても野菜がすごくいいんです。どこか特別に契約しているんじゃないかと思うのですが、フランスでは高いルッコラ(フランス語ではロケットといいます)もたっぷりで新鮮。

いつもここの野菜のアンティパスティ(前菜だけどすごいボリュームなので、一皿で充分)を食べたいと思って来るのですが、黒板に書かれた今日のおすすめを見ると心変わりしてしまいます。(軟弱な私)
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これがその山盛りアンティパスト。(お皿も大きいです)
3種類の野菜のペースト(オリーブ、茄子、トマト等)とにんじん、モッツァレーラチーズ、白いんげん豆、ブロッコリー、ドライトマトのオイル漬け、アーティチョーク、などなど、おいしそうでしょう?



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でもやっぱり今日もおすすめにしてしまいました。
手打ちのフェットチーネに手長エビのトマトソース。
うーん、やっぱりおいしい。オレンジの風味もほんのり。

ランチタイムが終る頃には、心もすっかり晴れて、また午後からガンバローという気持ちになれます。
女って単純。でもおいしいもの大好きな女でよかったーと思う私です。

RESTAURANT FUXIA
パリには4店あります。
是非お試しください。(デザートもおいしいのよ)

42 PLACE MARCHE ST HONORE 75001 PARIS
TEL 01 4261 4546

45 RUE RICHELIEU 75001 PARIS
TEL 01 4260 1916

25 RUE MARTYRS 75009 PARIS
TEL 01 4878 9325

40 RUE PONTHIEU 75008 PARIS
TEL 01 4075 0712
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by xthneh5d | 2006-03-25 08:15 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(8)

雨の夜のサラマンドル

雨の夜、家に帰って来たオットが玄関で大声で呼んでいます。
「コブタ、早く見においで。salamandre(サラマンドル)だよ。」
どれどれと見に行ってみると、スーパーのビニール袋の中にこんなやつが入っていました。
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(爬虫類系がお嫌いな方はごめんなさい)

私もはじめて見ました。
雨の後の森を通ったら、道の真ん中を横断していたそうです。
大きさはシッポ込みで手のひらよりちょっと大きいくらい。
子供の頃に田んぼわきの水の中でイモリを捕まえたことがあるのですが、同じようなものでしょうか。
色は黒と鮮やかな黄色のだんだら模様。(子供の時のイモリはオレンジ色のお腹だったような記憶があるのですが)
辞書で調べてみたら、山椒魚と訳されていました。
山椒魚って言うのはまた違うんじゃないかなあ?
でも同じ生き物は日本にはいないかもしれないから、学術的には同じくくりになるのかしらん。
知り合いで近くの森をガイドとウォーキングしながら、自然とその生き物を観察するグループ活動をしている人がいて、そのひとに今の時期サラマンドルが出ると教えてもらったそうです。
「それで、これ、どうするの?」
「決まってるさ、庭に放すんだよ」
「へえ?」
猫も手をださないそうですが、こんなのが庭にいてもねえ・・・。
そのうちにどっかに行っちゃうでしょうが、オットははりきって庭に放牧(?)していました。
悪さはしそうにないけど、うじゃうじゃ増えたりしたらどうしよう。
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by xthneh5d | 2006-03-24 10:56 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(4)

シネマな夜

田舎暮らしも楽しいけれど、時にはパリで息抜きです。
今夜は仕事帰りに映画に行きました。

映画は7時からだから、その前に腹ごしらえ。
何食べようか?
ともだちのMさんと以前から気になっていた店へ。
それはかの田舎パンの名店ポワラーヌのサロンドテ。
本店のとなりにあるこのサロンドテではポワラーヌのパンを使ったタルティーヌ(オープンサンド)や本店にはないケーキなどが食べられます。
ケーキも気になるところだけど、今日はタルティーヌのセットメニューにしました。
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サラダとタルティーヌ+グラスワイン+コーヒーで12.50ユーロ。
タルティーヌは10種類くらいの中からチョイスします。
私はアボガドのペーストにエクルビス(ざりがに!)のタルティーヌを取りました。
Mさんはサーモンのをチョイス。サーモンがてんこ盛りでした。
サラダに添えられた干しブドウ入りのビネグレットソースがとてもおいしい。
粒マスタードも効いていて、今度真似してみようと思います。
タルティーヌはもちろんおいしくてボリュームたっぷり。
今回は食べられなかった甘いお菓子も次回は是非頂きたいです。

さて、映画はこちら。
小屋はサンジェルマンデプレ教会のすぐ前です。
le soleil、英語タイトルはthe sun、第二次世界大戦終結の前後数日間の昭和天皇の話です。
ロシア人の監督が撮っていて、イッセー尾形と桃井かおり、佐野史郎が出ています。
映画好きの友達が「日本ではぜったい公開されない映画だから、是非見て」と薦めてくれました。


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うーん、これは日本では上映できないでしょうね。
天皇の神格放棄の話も出て、日本ではタブーな主題です。
イッセー尾形が天皇陛下を演じているのですが、これがすごい名演。
イッセー尾形といえば、あくの強ーい「都市生活カタログ」のイメージがあるのですが、先日見た「トニー滝谷」でもそうでしたが、映画になるとあの強烈な個性をぐっと押さえて、空っぽの入れ物のように無色透明になってしまうのです。
とても昭和天皇に似てもいないし、映画の始めは違和感があり、どうかと思うのですが、じわじわと同化していきます。
昭和天皇のちょっとした顔の表情の動かしかたや話し方など絶妙に捉えていて、驚かされました。
桃井かおりは最後の最後にちょっとしか出てこないのですが、すごい存在感。
ヨーロッパやアメリカでは公開されるかもしれないので、お近くで上映される方は是非ご覧になってくださいね。

丁度この映画館で次回ヨン様の「四月の雪」が上映されるようで、大きなポスターが飾ってありました。日本では大人気のヨン様ですが、こちらではどうでしょう。
それともフランス在住のヨン様の「家族」の皆様がご覧になるのかしら。
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by xthneh5d | 2006-03-23 08:40 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(12)

これなあんだ その3

木にいっぱいくっついているへんな丸いもの、これなあんだ。
OVNI(UFO)の着陸基地? それとも鳥の巣?
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天気がわるくなって、又気温が下がり、三寒四温ならぬ五寒二温くらいのパリ近郊です。

木々はまだ葉を茂らせていないので、この丸いものもよく見えます。
これは宿り木です。
名前はロマンチックだけど、寄生する植物。
鳥が実を食べて、その種が入ったフンが宿主の木に付くとそこから発芽します。
一度発芽すると樹皮を通して宿主に深く食い込み、養分を吸い上げてどんどん大きくなります。
もともとの木の葉よりも宿り木がいっぱいに広がってしまう木もあります。
自然とは強いものですね。

こちらでは繁栄のしるしとしてお正月開けに玄関のドアの上に宿り木をさげる習慣もあります。
かわいい白い実がなって、とてもきれいです。
でも宿主にされた木のほうは大変ですね。
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by xthneh5d | 2006-03-22 22:23 | こんなもの | Trackback | Comments(4)