パリ近郊のカントリーライフ

デモ隊に囲まれる!

オペラ界隈といえば日本人村という別名さえある地区。
事務所やレストランをはじめとしてコンビニやインターネットカフェもあるこの地区に私の仕事場もあります。
オペラ通りはデモ隊のメッカでもあるので、仕事場までシュプレヒコールが聞こえてくることはよくあることなのですが・・・。

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写真がしょぼくてすみません。
ちょっとビビっていたのです。





今日はうるさいなあと思っていたら、なんと同じビルの中にある日本政府関連の事務所にデモ隊が押し寄せていました。
大阪で最近ホームレスの人たちの撤去があったようですが(そんなの知りませんでした)、この遠く離れたフランスパリの地で連帯を叫ぶ団体が敢然と立ち上がったのです。
やってきたメンバーは特に日本人でもなく、白い人黒い人中くらいの人とさまざま。
子供をつれて遠足気分の人もいました。
旗をふりまわし、拡声器を持ったリーダーの音頭に合せて気焔をあげ、足を踏み鳴らしてどんちゃんどんちゃん始まりました。
中にはおなかが空いたのかサンドイッチをかじっているひともいて、これって何かたのしい行事なの?

しかし事務所からの通報で警察がそのうちにやってきて、機動隊が護送車5台で建物の周りをブロックしたあたりから、だんだんと状況はシリアスになってきました。
昼休みの休憩になっても、デモ隊と機動隊がにらみ合っているので外にも出られません。
用事があって外に出た人は、今度は事務所の周りを機動隊が幾重にも閉鎖しているため戻れなくなってしまいました。
もみ合っているうちに怪我人なんかでないといいなあと思っていましたが、3時間あまりの膠着状態のあとようやく解散。
機動隊のエスコートに従って、旗や拡声器を手にみなさんぞろぞろとお帰りになりました。ホッ。

おかげで仕事にならない私でした。
(でも本当に怪我人がでなくてよかったです)
ところで、この一方的な連帯は撤去された大阪のホームレスの人々に届くのでしょうか。
フランスも日本もメディアも来ていなかったし、やっぱり・・・。
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# by xthneh5d | 2006-02-08 10:10 | トホホな私 | Trackback | Comments(6)

昔のおもちゃ

パリとその周辺は今週から学校が冬休みに入りました。
学校が冬休みとなると家族でスキーやバカンスに出る人も多くて、電車や道路はガラガラと音を立てそうなくらい空いています。
でも会社でも休みを取る同僚がおおくて、普段ならノタノタ仕事をしている私も日本人並にバタバタ働いています。

バタバタバタバタと仕事して家に帰ってくると、学校休みの間ヒマヒマしているコブタが待っています。
(学校休みの間は村立の余暇センターが預かってくれます。
バカンスに出かけない子供たちはゲームしたり、工作したり、プール(!)に行ったりして1日を過ごしています。)

大急ぎでご飯のしたく。
今夜は納豆とお味噌汁だよー。(ひどい手抜き!)

あれ?やけにコブタが静かだな・・・、とのぞいてみたら!

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うひゃー!

これは泥棒が入ったわけではありません。
赤ちゃんのときからの使わなくなったおもちゃを古いおもちゃ箱につめてあったのですが、目を離したすきにそれを開けて、ありったけお店を広げてしまいました。
いつもは古いおもちゃ箱の上に大きな箱を置いてあるのでその存在もすっかり忘れているのですが、今日はどうして思い出したのやら、わざわざを台に乗って箱を自分で下ろしてしまいました。

「ねえねえ、おかあさん。
 むかしのおもちゃがいっぱいあるよ」
(むかしって去年じゃないの)

「ねえねえ、これはコブタが赤ちゃんのときのおもちゃだよ」
(あんたまだ赤ちゃんじゃん)

「ねえねえ、これってむかしのお人形だよ」

昔って言ってもねえ・・・、でも6歳のコブタにとっては1年前ってかなり昔なんですよね。
30歳のひとに比べたらコブタの1年は5年分。
確かにむかしだなあ。(遠い目をするハハ)

でも片付けはちゃんとしてよね。
そうじゃないと納豆食べさせないよ。
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# by xthneh5d | 2006-02-07 10:10 | 子供と格闘中 | Trackback | Comments(6)

日曜日はお庭で

せっかくの日曜日なのに、気温も低いし、ちょっと小雨まじり。
コブタもお外に出たがりません。
森に散歩に行くのはあきらめて、冬の間ほったらかしのお庭をちょっと見回りしてみました。

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庭の池は凍っていました。
それほど気温は低くないのですが、木の影でお日さまが当たらないのでいったん凍るとなかなか溶けません。
氷の下でも金魚はめげずに泳いでいます。
もともとは金魚すくいでもらうようなチビだったのですが、結構大きくなりました。



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これはスイセンの芽。
まだちょっと芽を出すのが早すぎるのですが、落ち葉のしたからこっそり顔をのぞかせていました。
次の寒波が来る前に落ち葉をかけておいてあげなくては。


どんよりの曇り空。
早く春になってくれないかしらん。
ああ、でもまだ2月になったばかり。
春が待ち遠しいです。
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# by xthneh5d | 2006-02-05 10:10 | 田舎暮らし | Trackback | Comments(5)

ポンヌフはただ今お色直し中

ポンヌフの恋人たちという映画がありましたよね。
あの舞台になったポンヌフはパリを流れるセーヌ河にかかる橋の中で最古のもの。
ただ今お色直し中です。ビフォーアンドアフターをご覧ください。

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これがお色直し前の状態。
長年の雨や風雪、そして排気ガスですっかり黒く汚れてしまっています。
橋げたにマスクがついているのですが、表情なんてとっても分らないありさま。








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これがアフターですね。
すっかり洗われて、あたらしい石をはってきれいになりました。
ちょっと風情が足りないというのは贅沢でしょうか。








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これがただ今工事中の部分。
外側の石をひっぺがして、中の石組みと土が見えちゃっています。
中身もきれいにして、必要な電気ケーブルや排水を通して、新たにきれいな石をはっていきます。


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そしてこれがただ今の全景です。
だいたい3分の2くらい終りました。


橋の上から始めてもう3年近くぼちぼちやっています。
まだ橋げたのうえに伸ばした電気ケーブルはほっぽらかしだし、あと何年かかるのかなあ。
きれいになったら写真をアップします。
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# by xthneh5d | 2006-02-04 10:10 | パリのあれこれ | Trackback | Comments(2)